広島東洋カープ4x-3オリックスバファローズ
2回戦(2勝)
交流戦10勝6敗1分
広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)
Ba|000000201 |3
C |000010003x|4
勝利投手 今村2勝3敗
敗戦投手 平野1勝4敗12セーブ
本塁打
(C)鈴木9号��
投手
(C)岡田��-今村��
(Ba)山田��-山崎(福)-吉田(一)-佐藤(達)-平野��
※数字はマウンドにいる時点での失点(自責点ではない)。
打点
(C)會澤�［詭抬�
(Ba)モレル��武田��
※数字は打点。
先発岡田はプロ入り最長となる8イニングを2失点と好投。
打線は4回まで無安打など低調も9回に鈴木の劇的な逆転サヨナラ3ランが飛び出す。
連夜のサヨナラ勝ちでシーズン最長の5連勝を飾りカード勝ち越し。
鈴木誠也はプロ野球史上10人目となる2試合連続サヨナラ弾
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点差は昨日と同じ2点。
しかし、9回表に追加点を許した以上は敗色濃厚だった試合…と断言して良かったと思います。
それを覆したのは「お釣りなし逆転サヨナラ3ラン」という奇跡的な鈴木誠也の一撃。
野球というスポーツの性質上、こういう劣勢を個人の力でどうにか出来る場合はそれほど多くはない訳ですから如何に彼のしでかした事が凄まじいかが分かるかと思います。
一時的にTwitterのタイムラインで「鈴木誠也」というキーワードが、同日に行われた「AKB48総選挙」を凌いで検索ワード1位になっていたくらいですからね…。
まあ、この試合に関しては「鈴木凄い」だけで終わらせても良いのですがプロ入り初の8イニングを投げ切った岡田明丈も忘れてはいけないかと思います。
打撃不振が目立つバファローズ相手とはいえ正直、タイプ的に8イニングも投げ抜ける投手とは到底思えなかったので、この結果はある意味、誠也の本塁打より驚きです。
これで先発した試合で6試合連続QSもしくはそれに近い結果を残しています。
しかし、未だにプロ入り初の勝ち星はなし。
QSギリギリがせいぜいの野村裕輔があれよあれよとリーグ最多の8勝を挙げている事も併せて考えると何とも不条理ですね。
昨日の試合もそうなのですが、一度ローテーションが崩壊しているなかで代役先発たちが頑張っている状況ですから序盤にある程度得点が出来ないのがもどかしいですね。
劇的な試合が多いのは、それはそれで見ていて楽しいですがシーズン全体を考えると順調に進んだ試合が多い方が、勝ち星は増えるのは明白ですから…。
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