mixiユーザー(id:7640532)

2016年06月06日22:46

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第3495話  拡張現実落語

舛添さんの今回の記者会見を一言で片づけると。
サッカーでいうカードの出ない反則ってわけですな。
不適切だけど違法ではないってすごく便利な日本語ですね。
結局は結論ありきの厳しい第3者ってわけですね。
お疲れ様でした。

どうも、ともんじょです。

韓国はソードアクションを作らないことをおすすめします。
「メモリーズ 追憶の剣」を見ました。
かつての仲間に裏切られて両親を殺された女剣士の復讐を描いた時代アクションです。
敵役をイ・ビョンホンが演じています。
なんていうんですかね。
編集が荒くて場面場面がブツブツ途切れているんです。
さっきのアレはどうしたの?ってなったり、え?生きてたの?ってビックリするシーンが続きます。
そもそも剣劇シーンとてオリジナリティのない中国の武俠カンフーアクションのコピーにすぎないわけです。
ワイヤーアクションでビヨンビヨンっていうアクションのことですね。
ボクは数年前に見た「グリーンデスティニー」や「英雄(ヒーロー)」に感激した口でして、
今でもこういうジャンルのモノを見ているわけです。
そんなボクが全然満足できない映画になっていました。
脚本も上手くない、アクションもワイヤーとスローが交互に繰り返されているだけでカッコよくない。
韓国の現代アクションは結構エグくてかっこいいんですけど、
伝統的な武術に関してさほど歴史のないあの国にはこのジャンルは向いてはいませんね。
日本人で激しい銃撃戦のあるアクションが作られないのと同じように(日本においてリアリティの欠けるものになってしまうから)、
韓国も剣をあつかった映画は作らない方がいいですね、ダサいです。
キャラの設定の使い方がダメ、目の見えない剣士ならそれを活かした戦い方をしろっつーのって思ったり。
主人公の行動がハチャメチャ過ぎてドン引きするんです。
強い強いっていわれながらもそんなに活躍していないし、
彼氏役っぽい奴もただ突っ立っているだけで使えないし、結局主人公の女剣士との関係もうやむやのまま。
2時間小首をかしげながら見ていました。
一番致命的なところっていうのが主人公の女剣士を見ていて。
「この子に斬られたい」って思えないんです。
魅力がない、これは残念で過ぎる。
ボクはこれまで何度か女剣士に斬られたいって思いましたよ、
この間だってGAROのスピンオフに出てきた子がいいなって思ったばかりなのに。
残念ですね。
もっと練り込めたお話だったんですけど。
一方で、剣劇に一切手を出さなくなった日本の映画界の及び腰にも腹が立ちます。
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