mixiユーザー(id:42625996)

2016年05月07日06:33

284 view

幕末太陽傳。

5月6日(金)。

朝、バタバタしてたのとまだ足が痛いのでこの日は散歩は完全オフ。

フォト

5/6
5月-6 幕末太陽傳
1957年。日活。110分。モノクロ。
出演。フランキー堺。石原裕次郎。南田洋子。左幸子。
監督。川島雄三。

舞台幕末江戸に隣接する品川宿。
お大尽を装って遊郭旅籠の相模屋で豪遊した佐平次は、金がないのを若衆に打ち明けると居残りと称して相模屋に長居を決め込み、下働きから女郎衆や遊郭に出入りする人々のトラブル解決に至るまで八面六臂の活躍をし、果てはこの旅籠に逗留する攘夷派の志士たちとも渡り合う。様々な出来事の末に佐平次は体調を悪くするが、それでもなお「首が飛んでも動いてみせまさぁ」と豪語するのだった。

何十年か前に見て二度目。
この作品の魅力を語るのはなかなか難しい。
時代劇の異色の喜劇映画と言うのが無難なところか。

登場人物がみな早口、動きも早くとにかくエネルギッシュである。生きるバイタリティーを感じる。

わあわあわあわあ、賑やかにスピーディーに進行する。
そして笑える。
日本映画の名作に数えられる1本。
面白かった。

13 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する