バイオリン教室１７７回目

発表会本番まであと１２日！
今日は５月の陽気に誘われて今日はのんびり外出して英気を養ってきました。

遅くなってしまいましたが、月曜日のレッスンの日記をまとめておきたいと思います。


♪１曲目「いつも何度でも」（「千と千尋の神隠し」より）
発表会直前ということで、いつもの音階や分散和音の練習なし。
調弦後は挨拶からいきなり演奏に入る、本番を意識した練習になりました。

やはり１回目の演奏は力が入ってしまい、前半の音階を外してしまいました。
それに致命的だったのが後半の入りの部分で半拍ほど演奏開始がずれてしまいました（汗

２回目の演奏では後半の入りはうまくいったのですが、音が外れてうまく響かせられませんでした。

＜チェック項目＞
・Aパート中盤「その向こうで、きっとあなたに会える」の入り
半拍の休符からのD線３指の弾き始めの音が掠れたようになってしまうので、１音目をしっかり弾くよう意識する。

・Cパートの音程
後半の入りのタイミングの問題もあるのですが、通しで最初から演奏すると毎回最後のフレーズで音程が高くずれてしまいます。
（左手に力が入ってしまい、後半に疲れがある？）

２、３回先生と一緒に演奏してもらうとあちこち音がずれているところが分かります。
「始まりの、朝の静かな窓」のフレーズの「（静か）なー」のところで、A線３ポジの３指からE線３ポジの３指に移るのですが、A線E線を一緒に押さえて弾いているといつもE線３指の音が低くなってしまうので、先生からE線だけを押さえるように教えてもらいました。
また、A線３ポジの４指がまだ高く押さえすぎてしまう点と、先週も同じところで注意された「輝くものは、いつもここに」の１音目を次のポジション移動に気を取られて短く弾いてしまう癖を点を、GW中に気をつけて練習しようと思います。


あと最後にテンポ112で予定していた演奏のスピードを、本番ではテンポ104にしようと決めました。
ほんの少しの違いですがゆっくりになった分、音を正確に鳴らすことに集中できそうです。
練習は早めのリズムで行い、本番では余裕を持って演奏したいと思います。