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2016年04月21日16:00

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結果よし、そしてビックリ

結果良好、まったく問題なし。造影剤とはよく言ったもの、診療デスクのPCスクリーンには私の心臓がなまなましくくっきりと、そしてその周囲にはさらにはっきりと3本の冠動脈。もし何かがあれば、問題個所がとぎれて映るとのこと。上のフォトの所見にあるpatentという言葉は特許という意味にあらず、医学用語で“詰まっていない”ということでまずはひと安心。

2週間前のCT検査の結果を聞きに市大病院へ。なによりビックリしたのは、担当の先生のキャラがまったく変わってしまっていたこと。一年前、あれだけ高飛車に上から目線の関東弁にていろいろ言われ、CTスキャンよりこの先生と会うことのほうがずっと憂うつだったのに。腰は低いわ、どこかの訛りが入った言葉できさくに話しかけてくるわ、一年間の憂うつを返してくれ。

いやマジでこのひとは別人かと思い、あきらかに名前も顔立ちも同じにかかわらず、思わず「あの、先生は昨年から担当されてますよね」と尋ねてしまった。すると「はい、H先生(私の執刀医)から引き継ぎました」とにこやかなお答えぶり。いったいなにがあったらここまでキャラが変わってしまうんだ。いっそのこと、この先生に造影剤をブチこみたい。

もちろんこんなノーテンキなことを言ってられるのは、結果が良かったがゆえのこと。もし何か見つかってれば、先生がどうのこうのどころの話ではなし。次回検診はふたたび一年後、レントゲンと心電図なり。さて、そのとき先生のキャラははたしてどうなっているのか、ひょっとして元にもどっていたらどうしよう、自分のカラダのこと以上に心配しているのでした。
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