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2016年04月14日00:49

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4/5 menvvnv


 求人広告の送り仮名を間違えているオッサンが金を積んでスパロボにもキャラとして登場してるけど作品の中でもセリフの送り仮名を間違えられていてバカにされてるじゃんと思う夢を見た。これ半分はゲームの夢なんだけど半分は労働に対する憎悪からできていてすごいランチセットだなとびっくりしてしまうよね。あとそれとは別に絵柄が適当な戦闘画面を見る夢を見た。これはメモに書いてあっただけで完全に覚えてないが少なくとも現実と半分重なったさっきの夢と関係がないことだけは確かだ。

 日頃の頑張りが成果として現れてきたので、ついに二分も早起きすることに成功したぞ! 誤差の範囲じゃないか。しかもそれで夢を見る量が少ないとかバカバカしいにも程がある。というか、また夢を見ない時期に入ってきたのかもしれない。どのみち夢が見られないなら強制的に見るしかないので、夢を見ない回数に応じてアラームを増やしていくぞとじぶんの無意識に脅しをかけてる。それはそうとインターネットニュースを見る時間だ、それ自体には特に話すべきことがないんだけど、ニュースを読みながら漫然と聞いているカンボジアのラジオですらパナマペーパーのことを話してるっぽいのに(パナマペーパーってしきりに聞こえる)、日本のニュースでそこまで盛り上がってないのマジでヤバいな。日本のニュースはマジで報じてなさすぎて、パナマで検索すると「麻薬9トン焼却・パナマ」みたいなニュースが未だに出てくる。それはいつの面白ニュースなんだよ。もう正直麻薬9トンよりヤバい話でしょうこれは。ところでパナマのコーヒーってあったっけ? なければそれを国歌の華にすればいいと思う。おれが嬉しいので。エルサルバドルでできるんだからできないってことはあるまい。

 お出かけをした。街の方へ出向き、百円の本一冊買って桜並木の下を通って帰ってきました。ポエジーッ!! 去年か一昨年、桜並木の下を卑猥な単語並べた辞典買って帰ってきてたし、今日もなんか春画とか欧州の昔のエロい絵みたいなのがいっぱい並んでいたから、これは変えというお告げナノではなかろうかと考えたけど、なんか薄消しみたいなのしてあったし、どれもおんなじポーズでつまんない上に、全巻揃ってなかったから買わなかった。ただ昔のヨーロッパのエロい絵葉書で超デブの女が顔面騎乗するものがあったし、需要ってやつはホントすごいんだな。これが、こんなものが、需要……? あと、これは真面目な話なんですけど、昔のエロい絵って射精の前後の描写がなかなか見当たらないんだよね、あるにはあるんだろうけど率が少ない、おそらくそこには一切興奮の材料を求めていなかったものと思われる。

 セフレこと世界ふれあい街歩きはフランスのコルシカ島バスティア。島というか普通にヨーロッパの一都市、冬の都市なので期待感は低い。船から外の喫茶へ飛び出るも、木が枯れてて寒々しいといったオープニング。中世の趣、おとぎの国みたい、とか言ってるけど無理あるし、普通の港町だ。その後晴れたんだけど路面が濡れてないので別日の青空っぽい。要塞都市に入ろうと周りをウロウロしてるんだけど、狭い路地は雰囲気あるな、やっぱり車の侵入防止してあるだけで雰囲気出る。アパルトマンの高いところに住んでるひとは遠くに行っちゃった洗濯物をいつまで放置しちゃうんだよ。その後要塞の中に入ったけど遺跡感丸出しで街中にあるものという雰囲気ではない。ただしそこから見える海は最高、映像的にもすごくきれいだった。街歩きの射程ではないが。その周辺にいたのは十六世紀の火薬庫の中にミニチュアの都市作ってるひとに跡継ぎがいないらしくて残念ですねとかいう会話を指定たけど、さすがに金にならないものの跡継ぎってことはないだろう。コルシカが搾取されていた歴史をはさみながら、お次は中心街、生ハムとチーズのクレープで太る市民。肉の加工品がコルシカの特産ってドイツみたいだな。市民は太っているし16度て書いてある割にクソ寒そうな格好してる市民たちよ、お前たちにナポレオンは裏切り者ですと言う資格があるのか。また学校が近辺にあるらしき流れでスマホいじってる子供映してて、そういうのやめてほしかったけど、その様子を見て「コルシカ島には娯楽が少ないのかな?」って言うナレーションも失礼だ。それはおれが鳥取や福井に向かって使う褒め言葉だろう。またその後は揚げただけのチーズなどが紹介されていて完全にデブの餌。次に向かった先は旧市街新市街どちらなのか、近代的路地裏ぽさで車がドンドコ走るという迷惑な状況であった。そこに飾ってあったババアの絵の前で昔のコルシカ女性が殺された家族の復讐をしたという美談を聞かされてる。美談か? そしてここでついに来ましたペタンクタイム!! 無職と老人の嗜みペタンクが寒そうな土地で行われていた。また別の路地に飛んで、昔の写真の収集家らしいけど販売もしてるというテンポ、ジジイがめっちゃ目ぇ見開いてきて怖い、亡き妻の写真はすげえ若いときのやつだった。その先のお菓子屋さんで外に出してある丸テーブルからテーブルクロスが飛ばないように縁にそって石並べまくっててとっても洒落てた、しかし老人率が高い、もう滅びゆく街なのか。その店には市長が買い物に来ていたのでまあ潰れないんでしょうね。最後は夜、サッカーしてる聖堂の中で伝統音楽のひとつだと言われる聖歌を合唱しているところで終わり。寄り道コーナーはピーニャ、こっちの方が明らかに中世の田舎っぽくて好感が持てる。名前は忘れてしまったけどチェケラみたいな名前の弦楽器を引いてるひととか、18世紀の版画を見せてくれる版画家などが出てきて、芸術家の村らしい。「版画はすり減る、人間も同じ」とか言ってて渋い。人間の顔は樹木とか言う画家には話しかけない方が良かったと思うけど、街というか村の魅力的には圧倒的にこっちが良かった。以上です。
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