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2016年04月01日02:18

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老人とゴミはワンセットなのか?

■ブチ切れ高齢者増加の背景「家族、近隣、行政からの孤立」
(週刊女性PRIME - 03月31日 20:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=3925180

平均寿命が延びたのいいけど、年金も削られ、介護保険だなんだでまた金を取られ、食うや食わずで苦しみながら
生きていかなきゃいけないんだから、老人がキレたって不思議じゃないよ。

趣味を見つけろなんて言うけど、そんなモン見つかるワケないよ。

趣味が無いなら「デモに参加しろ」だの「玄関掃除」だの、年寄りに言わせれば「大きなお世話だ!」って言いたくなると思うよ。

高齢者へ地域ネットワークを教えようが、当の老人たちは「行政なんかにナメられてたまるか!」って気概があるんだから、余計に火に油を注ぐ様なモンだって。

前々から思ってた事なんだけど、子供に「一日一善」を教えるときは、必ず「お年寄りを大切に」と「ゴミを拾う」って具合に、老人とゴミは「何かいいことをしなさい」って言う時の定番なんだよね。

これも考えようによっては「老人とゴミはワンセットなのか?」って思ったりもするよ。

そんな例えじゃ、逆に「老人は社会の邪魔者だ」って思う子供が増えても仕方がないって。

老人は子供にさえ情けをかけてもらわなきゃ生きれない、どうしようもない社会的弱者だって言ってるのと同じだよ。

前にも日記に書いたけど、年寄りときたら「いたわる」とか「介護」とか全て寝たきり老人を基準にして考えるのは止めた方がいいって。

ある程度の年になったら「生活指導補助員」なんて肩書を与えて、老人をもう一度小学校に入れるのもいいと思うよ。
別に小学校じゃなくても、保育士も不足してんだから、保育園にサポート要員として低賃金で働かせてもいいんだから。

各クラスに爺さんと婆さんが一人ずついて、若い青二才の先生を叱り飛ばしたり、生徒にケンカのやり方を教えたり、恋文の書き方を教えたりなんてのもあり、何よりイジメ対策にもなるんじゃないか?

社会も邪魔者扱いしなくて済むし、子供たちの世話に追い回されりゃ、無趣味の老人だって少しはシャキってするだろう。

もし、学期の途中でクラスの老人が死んだりしたら、それはそれで子供たちに「死」と言うものを知るいい勉強になる。

そんな、死との比較があって初めて「僕たちは生きている」って感覚が生まれるんだ。

そう考えると、他人の葬式なんて数少ない「生の実感」ができる場面なんだから。
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