真田丸登場の女性が愛される理由とは? とり・薫の魅力
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この記事を書いた人は、三谷幸喜の、とほほ!映画『ギャラクシー街道』を見ていないだろうな。あの映画は、中年になった三谷幸喜にとっての、理想的な女性像を、恥ずかしげもなく堂々と告白した、という意味をもつのだ。
その女性観は、この『真田丸』でも同じ、戦国時代だろうが、宇宙時代だろうが、女たちは男たちの、尻をたたき、その子供っぽさを笑っている、かと思うと、男たちがやる気を出すような、とっておきの媚態、セクシーポーズを見せる。
だけどなあ、そんな都合のいい女なんて現実にいるのか?いたのか?
ありえない、と私は思う。男たちの戦争になんて関わりたくない、なのになぜそこまで男は戦うことが好きなんだ?とまで女を描いたら、かれのドラマ、映画は文化史に残るだろう。
しかし、そこまで自分を客観視できないのだろう。自分が悪かったのではなく、もっと彼女にはこうしてほしかった!という愚痴ばかりじゃないか?
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