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2016年01月21日20:18

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彩湖での新車試乗会を楽しんでください!

■ 彩湖での新車試乗会を楽しんでください!

試乗会を開催するには、日本法人の輸入業者や卸屋さんとの信頼関係の構築が大事です。春先にどこもが試乗会を開催したいですから、有名ブランドの試乗車は引っぱりだこですから。試乗車の土曜日と日曜日のスケジュールを確保してもらうために、前年からの根回しが必要です。

しかも、集客できなかったら、出展してくれたメーカーや卸屋さんのスタッフも来てくれて、試乗バイクをたくさん運んできて、基本的なブレーキや変速機の調整してくれたり、試乗するお客様の体格に合わせてサドルやハンドルの位置を調整してくれるわけですから。申し訳ないですしね。参加無仕込みはスズキまでお問い合わせくださるかホームページでご確認ください。

試乗をご希望される方はお気軽に参加してください。と同時にスポーツバイク北浦和スズキやふじみ野スズキでバイクや用品をお買い上げのお客様だけでなく、お友達もご紹介いただければ試乗に参加できますので、ぜひお誘いください。サイクルモードの試乗会以上に思ったバイクに乗れるチャンスです。

というわけで2016年も実現した試乗会です。では、彩湖の周回コースで走れるわけですが、公園を占有使用できるわけではありません、一般のお客様もいて、散歩したりジョギングしたり、お子様連れのお客様もいて彩湖の公園を利用して楽しんでいます。

ロードバイクで走っている方もいます。そういうひと達と試乗ライダーとのアクシデントが起こらないように、集団走行も単独走行も十分に周りに注意してスピードを調整して走ってください。この場所での試乗会を継続して開催するためにも重要なポイントです。よろしくお願いします。

さて肝心の新車の試乗ですが、ぜひマイペダルとバイクシューズをご用意ください。使い慣れたシステムで走ってください。ペダルの着脱はショップのスタッフやメーカーのスタッフがお手伝いいたします。その方がバイクの特性の違いをはっきりさせることができます。

走る前、走った後でメーカーや輸入業者のスタッフに、疑問や質問をダイレクトに伝えて、担当者にその場で答えてもらえるのも、この試乗会の大きなメリットです。カタログやホームページでは表現しきれない部分の情報も教えてもらえるかもしれないチャンスです。

試乗するバイクのサドルの高さやハンドルの高さを調整してもらって走りましょう。それには、自分が今乗っているバイクのハンガーから、サドルの長さの2分の1の位置のサドルの上の面までの距離、サドルの高さを測っておきます。

その数値を試乗車のサドルの高さにセットしてもらいます。できれば、自分のバイクのハンドルを固定しているステムの高さも、地面から測っておいて、ステムの高さを移動してもらって、ほぼポジションを再現して試乗します。

ホイールの重量、タイヤの太さ、設定している空気圧を聞いて、ホイールの乗り味をいつも乗っているホイールの特性と比較して、特性を配慮して試乗します。軽くて剛性のあるホイールはそれだけで不見始めが軽く、巡行でも乗り味が軽くなりますから。

体を温めながら、少し軽めのギヤ比で、時速20kmから25kmくらいで走り、直線でや直角コーナーでハンドリングに切れ込むクセがないか、真っ直ぐ走るのにブラケットへ手を添えるだけで安定しているか、ハンドルを切るのに重くないか、軽すぎないか確認します。

体が温まって来たら、時速35kmから40kmで走り、ブレーキングやスピードコントロールを試します。剛性が確保されているフロントフォークやヘッド周りのフレームなら、シマノの3支点のデュアルピボットブレーキも、ダイレクトマウントもかなり利くと思います。

ロードバイクに導入されたディスクブレーキも、ハイドロリックタイプはブレーキレバーの引きの軽さが驚異的で、ワンフィンガーでもフルブレーキングで切るストッピングパワーを発揮しますが、止まるまでのスピードコントロールの領域も広く、コントロールしやすいブレーキングを体験できます。

メカニカルのケーブルで引くディスクブレーキも、充分なストッピングパワーとコントロール性能を発揮します。両方とも雨などによるブレーキング性能の低下も少なく魅力的なシステムです。フレームやフォークのディスクブレーキ台座も、MTBのインターナショナル台座と違う、シマノがロードディスクブレーキの新製品で提唱している、ダイレクトマウント系に移行するようです。

フレームの剛性もきになるところです。重いギヤ比をかけて踏み込んでトップスピードまで加速してみてください。スピードののりが良くて、ぎゅんぎゅん加速感があってスピードが伸びて行くモデルが、スプリントの効くマシンです。
レースに参加するとか、軽快に走りたいライダー向きです。

エアロ系ロードに多いのが縦方向の剛性の高さです。路面からの振動を伝えやすい傾向があるのですが、ロングライドには向いていないと判断しがちですが、試乗ホイールを確認してみてください。ディープリム系やエアロリム系のホイールがセットされていませんか。

縦方向に長いリムを採用しているホイールは縦剛性が強調されて、路面の振動を伝えやすいのです。ロープロフィールか低いエアロリムホイールへ交換すると、マイルドな乗り心地に変身する場合もあります。試乗バイクのホイールによる特性も見極めましょう。

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