カーテンを開けたらレースのカーテンの裏にこんな子が止まってゐました。
どこから入って来たのでせうか、寒の入りの日のお客様です。
調べると「クビキリギス」のやうで、クビキリ−ギスと呼びます。
漢字では「首切・螽蟖」と書く、キリギリスの仲間です。
顎の力が強く、噛みついた状態で強く引っ張ると頭部が抜けるので、こんな名が付きました。
口の囲が赤いことから「血吸いバッタ」と言ふ俗称もあります。
春〜初夏に草や樹の上で鳴き、鳴き声はオケラそっくりなのだとか。
普通は冬眠してるはずですが、この子はどうしたのでせうか。
先ほど、見たらどこに行ったやら、姿が見えなくなりました。
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