いつも、2回目ぐらいに語っているファーストインプレッションがまだでした。
NOeLゲーム静止画日記第4回【見つめ合うと素直におしゃべりできない】。
所謂恋愛シミュレーションゲーム系が嫌いなのです。
なのでほとんど触れずに現在まで来ているのです。
まぁその中でも、このゲームは毛色が違うらしいということで、多少興味はありました。
いろいろゲーム検索して調査しているうちに、ノエル3が面白そうだって事を発見する。
テロリストによって占拠された学校内部と対話するゲーム。
テレビ電話で学校内部の状況を把握し、女の子たちに指示を出すことで、エスケイプを促す系・・・と解釈している。
調べてみると、この3はそれまでの流れと大分ゲーム性が異なるらしいんだけど・・・シリーズ物は1からやりたい派。
取り敢えず、全部押さえた感じ。
そしてさらに調べると、2の舞台が今年らしい。
「今年のゲーム今年のうちに企画」でプレイできるじゃないか・・・。
・・・って事で、予定では2月半ばぐらいまでに、サクッとこの作品を終えて、3月末までに2をクリアする予定だったのよね。
・・・
や。拘らずにサクサクプレイすれば、簡単に進めることができたとは思うんだけど…凝り性なので。
ゲームシステムの検証とか、巧く行かなかったシーンはリセットしてやり直しとか・・・。
おかしいなと感じたシーンは納得するまで繰り返したりした結果・・・ずるずるプレイ時間は長引き・・・まぁプレイ自体はそれでもかなり前に終了しているんだけど、編集作業はまだ終わっていないテイタラク。
ギャルゲーだけど、漢気あふれるゲーム。
余分なモノは一切ない。
音楽無し、文字も無し。
タイトル画面すらない。
取扱説明書に、ゲームの目的すら書いてない。
女の子と会話を楽しむだけに専念するつくりのゲーム。
斬新なシステムで、従来のゲーム性を排除しようという気配が垣間見られる。
排除しすぎてとっつきにくい部分も無くも無いけどね。
基本的には、女の子の会話から読み取る話題ボールを拾って、言葉のつなぎ目に放り込むだけのゲーム。
会話の・・・なんとなく終わりそうかな・・・って頃合いで放り込む。
タイミングが遅いと会話終了だけど、早いと話題を打ち切られて次の話題に飛んじゃうので、しっかり楽しめない。
法則性(例えば「必ず3段階の区切りがある」とか)とか無いから、見誤っても、悔しがることすらできない。
もうちょっとゲームゲームした部分があってもいいと思ったのよね。
もっとじっくり調整すればもっと面白くなった気がする。
2で改善されているのかしら。
2の舞台が去年から今年ということで、この1の世界はその前の年あたりが舞台。
・・・ただ、このゲームの発売日はかなり昔なので当時からしたら未来のお話。
そう架空の未来のニッポン。
この日本の社会では、女子高生にお酒を飲ませても、OKな世の中らしい・・・というようなことが攻略本に書いてあって気がしなくもない。
まぁ現実の世の中は、勿論飲んじゃダメだし、建前上飲んだ飲ませたをアピールするのもアウトだし、なにより、大目に見るから飲んじゃえよ!ってススメテも飲まない若者が増えていることが社会現象になったりして居たりしちゃうんだけどね。
何の脈絡も無く、突然電話できるようになっていた3人目のヒロイン。
エミさん。
「はい、さのくらです」 「はい、さのくらです」「はい、さのくらです」 「はい、さのくらです」「はい、さのくらです」 「はい、さのくらです」「はい、さのくらです」 「はい、さのくらです」・・・・・・延々繰り返してられるんだけど、かなり自己主張の激しい娘?
リセットしたら、「はい、さのくらです」 は1回になったんだけど、口をパクパクさせながら、何やら訴えたげな目でこちらを見つめてられる。
・・・なんかこのゲームこんな風景がよくある。
とくにエミさんは・・・エミさん一発目はバグり率高いので、まず別の娘にかけてからにするとよさげ。
・・・って事で、まずユカさんをかませたら・・・「いまエミと長電話中このまま話させてほしい」と会話を断られる。
すぐエミさんにかけると…会話してくれる・・・ユカさんとの長話より、わたしとの会話を優先してくれたのか、ユカさんの話していたエミは別エミか・・・。
まぁいいや。
明日の準備が終わったところだから沢山話せるね・・・って嬉しいことを言ってくれる・・・。
世の中そんなもんなのさ、みんな嘘つきなのさ。
「ちょっと待ってね」といったきり、じっと見つめるエミさん。
・・・・・・見つめ合うと、素直に、おしゃべりできないんだなぁ。
カホさんが、スイッチに手を伸ばさずに、電話を切ったシーン。
や。1ヶ月の会話許容量が尽きちゃったのかと思って、チェックしちゃった。
このゲーム月末にセーブすると何故か残量が増える裏技がある。
別に裏ワザがしたかったわけではないけれど、ゲーマーとしてこまめなセーブを心がけると、月末にもセーブすることになり、毎月大量に残量が増える。
テストの結果化が悪かったカホを慰めるために、仲良し3人で遊園地に行った動画が届いていた。
速攻で編集を完成させたユカさんに拍手。
おもいでくんは彼女たちの周りを飛び回って撮影しているはずなんだけど…ってことは、ジェットコースターと並走する勢いで同調して跳びながら撮影したことになるのかな…すげえな。
ゲーマーとしては嬉しい風景なんだけど…女の子は遊園地でゲームコーナー行ってくれないんだよなぁ。
そんなの遊園地じゃなくてもできるでしょ!ってまあその通りでもあるんだけどね。
そして、ついでに届いていた、謎の動画。
多分、もっと先に行われる、エミの大会の様子がゲームの不具合で、間違って観られちゃったんじゃないかと思う。
そんな不具合も実は多い。
女の子との待ち合わせの情報がヒットしたり…これたぶんクリスマスの頃に解禁される情報なんだろうな・・・と、不安になる。
動画は陸上大会。
グーで前傾気味に、跳ねるように走る、ありえない大会。
素人さんが考える、足の速いフォームはまぁ大抵こんなんではある。
ユカさんの電話が壊れたり、ネコが映ったり、普通の演出シーンも収録。
まぁ他にも・・・
エミさんが、何故か同じ言葉を2回繰り返したり、不安にさせる演出なのかバグなのかがあったり。
かなりドキドキさせられる会話を楽しめる。
や。不具合にドキドキじゃなくて、ときめき方面でドキドキしたかったんだけどなぁ。
加筆修正版のブログもよろしくです。
猿山リムの散歩とゲームと読書と映画の旅。
http://sy63lim.blogspot.jp/
そして、動画もぜひ見てね。
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