こんにちは、自民党所属の石井伸之です。
本日は自由民主党三多摩議員連絡協議会において、冬期研修会が笛吹市石和温泉にあるホテル春日居で行われました。
私達、自由民主党所属国立市議会議員も7名全員の出席です。
午後2時30分からは、ホテル春日居の大会議室で研修会が行われました。
まずは、オリンピックにおける三多摩地域の活性化です。
様々な形で補助金メニューが用意されております。
その中でも、パラリンピックに関連する補助金が手厚く用意されていました。
国立市でもしょうがいしゃが当たり前に暮らすまち条例を推進する中で、上手に補助金を活用していただきたいところです。
また、2019年ラグビーワールドカップは、新国立競技場建設の諸問題により、調布市にある味の素スタジアムで行われることが決定しました。
千駄ヶ谷ではなく、調布市でおこなれるという事は多摩地域にとっては喜ばしいという話も聞いております。
続いて、防災については、東京都における直下型地震における情報が提供されました。
東京湾でも地震も多くの被害が予測されていますが、実際に恐ろしいのは多摩直下型地震です。
地下では複雑に入り組むプレートの接合部で地震が発生すると言われています。
つまり、東南海から関東、東北、北海道に至る太平洋側地域では、いつどこで巨大地震が発生してもおかしくおりません。
特に長長期スパンで発生する巨大地震の中でも、マグニチュード7クラスの直下型地震が発生する可能性の高い時期に入りつつあるそうです。
自助。共助・公助と言われますが、建物に対する大きな被害が無くともインフラがストップするという事態は容易に想像できます。
東日本大震災の時に、流通がマヒしてスーパーが販売中止するという事も考えられますので、まずは数日生活できるだけの備蓄を各家庭でお願いしたいと言われました。
国立市で備蓄している食料は、全市民に配布したとすれば、僅か一食分にしかなりませんので、是非自助努力をお願い致します。
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