我が家は平屋建て、先の東日本大震災では屋根瓦が飛び散り、外壁そして内壁には大きなひび割れと
大変であった。
そして新聞、
TVを賑わしている三井不動産レジデンシャルが販売した横浜の「傾きマンション」、実は旭化成建材が杭打ちをしたがその内の何本かが固い地層まで届いていなかったのが原因とされています。
何も旭化成建材の特殊な事例ではなく
何処でも大なり小なり行われいるようだ。今の業界の発注元、一次下請けそして二次、三次と続いてその間にマージンをピンハネされる構造で成り立っている。
これでは三次、四次の下請けは手抜きしないと利益がでない構造なので杭が固い地盤に届かなくとも厳しい納期を守るためには仕方ないと考えてもおかしくない。業界の構造自体が改善されない限り欠陥マンションが作り続けられるのは
自然の成り行きです。
安普請の
我が家でもあれこれ手抜き工事が行われていたのを先の災害などで発覚しています。現代ビジネス2015.11.09 “ありえない!「欠陥マンション」売るまで「親切」、売ったら「不誠実」なデベロッパーの実態”
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46254 は大手デベロッパーの実態を追跡しています。これを読むとマンションはとても買えません。
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