下水管が詰まって家中の水がポコポコしてたが、元係長の親父が解決した。

この辺の住宅にありがちな、木の根っこが、大本の下水管マンホール部に、だった。わしも調査絡みは長年働いてるし、トイレ絡みも調査してたことがあるので、原因がわかれば分析はできる。

現象

先日、夜、2階のトイレの水がポコポコ（エア層が出てくる）　、そのうち水が流れず
当日朝はまぁ普通に
当日　夜　1回のトイレも。家中

調査

下水管点検部全部開けて調査

原因

木の根っこが、大本の下水管マンホール部で成長し、水の流れを塞いだ


その結果徐々に生活排水が大元の下水管マンホール部に溜まっていく→昨日の昨晩の時点で、
大元のマンホール部から飽和し、次点の下水点検部まで飽和。結果、次点の下水点検部へ直接流れ込む2階トイレに異常が発生。トイレが流れることにより排水が行われるが、水が塞き止められ流れないため、圧が高くなっていくことによる。その圧が逃げ場をうしなって、より負圧である方に時間をかけて逃げてポコポコ）そんで次点の下水点検部はキャパが当然低いのですぐに次の次やその次にまで飽和状態になる→今日一日の家事の結果→家中ポコポコ


一軒家もちは木の根に注意しましょうではあるが、これが配管つきやぶってるとか、コンクリの下の配管を、とかだとほんと手に負えないな
しかし大本のマンホールだから排水の流れ方がほんとすごかった