ずっと参院特別委の中継を見ていた。
委員長の問責決議案が否決されて、
委員長が復席した途端だった。
どわっと議員たちが委員長席に群がって、
グチャグチャにもめだし、
訳がわからなくなった。
何がどうなったのかわからないままに、
法案は可決された、と。
え?
いつ?
アナウンサーや解説者もわからないみたいだった。
ともかく、
委員長席を襲ったのは野党議員だと思った。
でも、野党側は
まず与党議員が委員長席を取り囲んでガードし、
強行採決しようとしたから野党議員が抵抗したのだと。
こっちは素人だから、
誰が与党か野党かなんて有名なヤツしか見分けつかないよ。
でも、
野党議員の言うことがきっと正しいんだろうね。
だって、
委員長の声なんかひと言も全く聞こえなかったのに、
与党議員が全員起立して「可決」。
委員長や与党議員は退席していく。
筋書きが決まってなかったら、
あんなにスムーズには運ばないもん。
つまり、
絵に描いたような「強行採決」。
さすがにどの局も
「強行採決」という表現を使ってた。
国の歴史を変えるような法案が、
こんな詐欺師かヤクザみたいなやり方で決めちゃうわけ?
ありえない。
こんなこと、民主主義の国ではありえない。
あってはならない。
学級会より酷いってみんな言ってたけど、
学級会をバカにするなよ!
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