ドラマ・デスノートにはがっつりはまってしまいました。
早いうちに感想を書いた方がいいと思ったんので文章上手くないし雑感ですけど書きます。
ちなみに自分は原作があんまり好きではありません。っていうほど読み込んでもないんですがノートに関する設定が多すぎ・後付け的なものが多すぎる感じがしたのとラストがあまりにもえー!?って感じなのと、あとわざとでしょうがラストの誰だかよくわからない祈ってる女の人の絵、あの辺蛇足だと思います。もちろんいいとこもたくさんありますし、原作あっての今回のドラマなんで自分としては好きではない、程度の話です。
ドラマ版、実はまったくみるつもりはありませんでした。
直前までドラマ化もしりませんでしたがどっかのリンクでふんだ1話の居酒屋で愛想笑い浮かべて接客してる月の動画をみたのです。これはー!?
そして1話、えー!?
正直えー!?です。
ドルオタ、頭の良さは並、愛想笑い、ゴミ捨ての日付もおぼえられない月。ノートの使い方も一生懸命調べる!(この辺そんなに興味なかったので飛び飛びにしか見てない)
そして地下アイドルのブサ…ミサミサ(失礼だが正直表情によってはかわいくないしちょっと以前より太ったなあ…と)
えー!?
もうだめだこれはコメディとしては一級だ!と思ってました。正直。
ところがどっこい、回を追うごとに目が離せなくなりました。
(それでも回を追うごとに血色のよくなるLとか妙に世の中に影響力のある地下アイドルとか衣装のだささとかには突っ込みっぱなしでしたが)
もう途中は抜かしますがLが死んだときはわかっていたけど本当に悲しかったし、お父さんがノートに自分の名前を書く前に「ライト!!!」って強く叫んだところでは泣いてしまいました。
原作では何も知らずに死んでいくお父さんですが、今回は「あんなに普通の子だけど正義感が強くお母さんのいない(原作ではお母さんいますよね?)夜神家を支えていたはずの月が」こんな殺人鬼になってしまったことを強調するシーンとして良く出来てたと思います。難を言えばあっというまに平凡な子だったはずの月が殺しエリートで捜査にも潜り込むという矛盾はありましたがここでちょっと生きたかなーって。
そして最終回ですが、リュークが月の名前を書くラストにものすごく違和感を感じていたので、変えてきてくれたのはうれしかった。
燃えていくノートにいつまでも執着する月、薄れ行く意識、あの中でノートが燃え尽きて記憶が消えたとしたら、月は「おれはなぜ死にかけてる!?」となったことだろうけど、その辺は視聴者の予想の範囲にとどめてくれたこともよかった。
最後のリュークの影が薄すぎたのでもう一度「ノートを使ったら天国にも地獄にもいけない」って脅しかけたらよかったかなーとも思います。
そしてLの友情を信じる動画。
最後には昼間の月とLのお墓。
やはりデスノートの主人公は「月とL」だと思っているので最後に対比のように移したあの画面も良かった!
いろいろダメなところもあったけど私が最後までドラマをみるのは本当にまれなのでそれだけ魅力的だったのだと思います。(あっ、そういえばこれの前で完走したのはアオイホノオだったな!あれとはまったく違う方向性の漫画ドラマ化!)
それにしてもデスノが終わったら映画版のCMがドーーーっとはじまって話題がそっちに行ってしまったのが残念です。
映画、正直どうでもいいですーーーーwww
6冊ノートが来てもPNで闘ってる我々の名前を調べるのは死神の目がないとむずかしいぞ!!(通販の時はデスノート対策でひらがな表記で送っていますw
何!?20年前の本のおくづけ!? やーーーめーーーーてーーーーwwww
というわけでとりとめもなく下手な文章でしたが愛は伝わったかな?って思います。こんなにはまってるの私だけか?w
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