昨日、神戸に来ています。
身体が疲れていたせいか、風邪がなかなか抜けない。
東京にいると仕事のことが頭の中を駆け巡って朝早く眼が覚めていたけど、
今朝は久しぶりに寝坊した。
仕事でも好きでやっていることだから、寝ているうちに思いつきで興味が湧いて目が覚める。
良いことではある(笑)。
話変わって、
米誌TIMEはこのたび、人類の有史以降の長者番付をまとめ、1位はアフリカ・マリ王国の国王マンサ・ムーサだった。ローマ帝国のカエサル、北宋の神宗ら歴史上の人物が上位を占めた。今の時代の世界一の大富豪であるビル・ゲイツ氏は9位にランクインしている。
トップのムーサは、産金鉱山の評価で大金持ち。地球の資産の当たりで大きい富を得たのは、人生の宝くじと似たようなものです。
5位のスターリンは、人類の平等を唱えた共産主義のトップになって、その独裁恐怖政治で人民の富を独占しました。言うなれば巨大詐欺師が権力を握った事例でしょう。巨悪の象徴だと思います。
6位のアンドリュー・カーネギーは貧しい出身ながら、アメリカで鉄鋼産業で努力して大成功させて大金持ちになりました。仕事には非常に厳しかった人ですが、自身も物凄い努力の人でした。そして老後には、その資産のほとんどを社会奉仕に寄贈し、今でもその寄付がアメリカの発展に大きく寄与しています。カーネギーホールは有名ですが、その名前を冠した名称は本人が望んだものではありません。
古代のお金持ち人物評価は、分かりませんが、お金持ちの評価はその金額とは全く比例しないと改めて悟ります。
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