7/31(金)・・・『ラコンテ』という会で知り合った方が身に付けていて一目惚れした、ターコイズのネックレスを、nancy用に作ってもらい、その完成品を高島平まで受け取りに行きました
人と人の繋がりは蜘蛛の糸のように張りめぐらされている事は、もうこれだけ人生を生きてくれば、当然である事は分かっているのだけれど・・・
『ピンとくる』という感覚は、だれにでも備わっている能力なんだけど、さそり座でさる年のnancyは、ひときわその力が強いんじゃないかと思う事がたびたびあります☆
その『ピンとくる』という蜘蛛の糸に掛かる人は、やっぱり知り合うことが必然であったと気づく事も多々あるのです☆
彼女もそうでした。
華やかでおしゃべり好きな人々の輪の中で、ひっそりと自己主張せずにいる・・・
地味な印象を受けたけれど、ネイティブアメリカンのような黒髪とブルーのターコイズが、nancyの感性に引っ掛かりました☆
話せば、殆どの事でつながっていて・・・
nancyが加入している互助会のお仕事をしている。昔よく通った衣料品の格安店<のとや>のそばに住んでいる。一人娘はHIPHOPを習っている。ビーズ細工が趣味、、、
初めて話をするのに、出す話題出す話題が繋がっていて、話が途切れません☆
夕方・・・
前日、送ってくれた写メの画像が心を捉え、何とか時間を作ってでも行こう〜!と思った個展〜
佐々倉 文 個展「enter」〜を観に、目白のギャラー<Fuuro>まで足を運びました☆
彫刻家・佐々倉文さんは若い女の作家さんで、今回はステンレスの素材を使った作品が、
真っ白なキャンバスのようなギャラリーにポツンポツンと置かれています。
2階に上がると、そこにど〜んと大きな作品があり、海を切り取ったイメージなのだと言います。
写メを送ってくれたぶたシェンカちゃんを待つ間・・・
天井から照らされた光が、ステンレスの曲線の中で煌めく美しさを、海というより宇宙だなぁ〜
なんて感じながら、あれこれ思うひととき・・・
作家がギャラリーを選ぶのか・・・
ギャラリーのオーナーが、作家を呼ぶのか・・・
真っ白なその部屋は、何色にも染まる自由さがあるように見えて、実は部屋そのものの意志ではっきり自己主張している事に気づきました☆
ギャラリーそのものが、一番強い意志で、オーナーや作家を蜘蛛の糸に引っ掛けるのだと・・・☆
ぶたシェンカちゃんと佐々倉文さんとの繋がり、、、写真家大塚忍さんとの繋がり、、、、ダンスのガラさんとの繋がり、、、そして、それらの繋がりの最後に呼んでくれたのが、ジプシーのようなTAPの練習をしていた頃、終わった後の一杯で寄ったことのあるいわし料理の<すみれ>でした
制限時間1時間・・・
その短い時間の中で、中々会う事の叶わなかったぶたシェンカちゃんと語り合え、飲み交わし、旨いいわし料理を3品も食べられたのは、大いなる天からのプレゼント
『enter』という扉の向こうには何が待っているのだろう〜☆
『ピンとくる』感性に間違いのなかった一日でした☆☆☆
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