例によって,2014年上半期(1〜6月)のK−POPガールズ曲top10を選びました。
といっても,セールス順ではなく,ウチのお気に入りベースでの選定です。
そのためランキングトップを飾った,多くのアーティストが選定からもれてしまいました。
そうかといって,マニアックな曲が入らないよう,ガールズデイリーtop5に入った曲の中から
選定しました。
例年のとおり,下半期も来年1月に集計し,年間ランキングを作成したいと思います。
上半期からはどれだけの曲が入るのでしょうか。
◎2014年下半期(7〜12月)K−POPガールズ曲top10
MIXI記事はこちら→
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1937177042&owner_id=25604325
◎2014年 年 間(1〜12月)K‐POPガールズ曲top10
MIXI記事はこちら→
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=25604325&id=1937214100
◎2015年上半期(1〜6月)K−POPガールズ曲top10
今年前半はソロやコラボの活躍が目立ち,ガールズグループは控えめな印象でした。その分,夏の今に集中しているのですが・・・・。ある程度分散することも大事だと思います。
1月年明け早々,年末からのA PINKの快進撃とともに幕を開けましたが,EXIDのチャート逆走,90年代のレトロ曲のヒットなど,波乱の幕明けでした。
その後はテレビ番組の影響で,女性ラッパーの曲が上位を占めました。
その流れを断ち切ったのが,3月末にリリースしたMISS A。その後4月は,EXID・ダルシャベと続き,ガールズグループの復活をもたらしました。
その間,EXO・BIG BANG・SHINeeといったトップボーイズグループのリリースが相次ぎ,ガールズグループは再び低迷へ。
変わって,IU・バク・ボラム,ペク・アヨン,tユンミレといった実力派ソロが上位を占めました。
6月に入っても,ガールズグループの復権はなく,有名グループメンバーのソロやコラボなどが相次ぎました。
流れを変えたのがMamamoo。一気に夏を呼び寄せ,そのあと続くガールズグループリリースラッシュの華やかな開幕を告げました。
一方,昨年からの新人リリースラッシュで,lovelyz・Gfriend・CLCなどが活躍しましたが,
記録を辿ると,ガールズデイリーTOP5に入ったグループはRED VELVETとMAMAMOOのみ。
ガールズTOP5といえば総合でいえば平均TOP10.たったの1日もTOP10圏内に入れないという厳しい現実。その一方かわらしさとセクシーさをより要求される現状です。
1位: EXID 『AH YEAH』
2位: Mamamoo 『UM OH AH YEAH』
3位: Mad.Clown feat.ジンシル『FIRE』
4位: MISS A 『 Only You』
5位: ダル☆シャーベット 『JOKER』
6位: 4MINUTE 『冷たい雨』
7位: AOA 『HEART ATTACK』
8位: ソ・イニョン feat.カント(トロイ) 『嘘』
9位: KARA 『CUPID』
10位: DAVICHI 『泣いて,また泣いて』
(特別賞)TAHITI 『Phone number』
オム・ジョンファ 『毒』
(新人賞)CLC 『PEPE』
(トロット賞)チャン・ユンジョン 『絆創膏』
○1位: EXID 『AH YEAH』
大ヒットの前作はリリース後数カ月経って,ファンの投稿映像が話題になって,一躍トップに。
プレッシャーのかかる今作は,圧倒的な破壊力で,『一発屋』『まぐれ』と言った評を蹴散らし,トップ不動のグループに成長されました。人が曲を育て,曲が人を育てたといったところでしょうか。
○2位: Mamamoo 『UM OH AH YEAH』
新人離れした歌唱力・ダンス力・エンタメ力を見せつけた今作。トップシーンに達するグループに成長されました。
○3位: Mad.Clown feat.ジンシル『FIRE』
生で聴くと,テレビでは捉えられない重低音が魅力のジンシル。Mad Clownにfeat.参加し,年開け早々,TOPにたちました。
○4位: MISS A 『 Only You』
約1年半ぶりのリリースにも関わらず,3週間の活動で終えるなどやや不満の残る内容でしたが,今年のガールズグループの口火を切ったこと・中国人メンバーが生き生きしていたこと・EXOにまともにぶつけていったことなどMISS Aらしい風格も感じられたので4位としました。
○5位: ダル☆シャーベット 『JOKER』
メンバーの病いや交通事故などにより1年以上も活動できましせんでしたが,曲の制作を行ったスビンを中心に一枚にまとまった華やかさを見せてくれました。
○6位: 4MINUTE 『冷たい雨』
4MINUTEの今年は『CRAZY』が1位を獲得したヒット曲ですが,こちらでは4MINUTE初のバラードとなった本作を選定。デイリー4位にランクインしています。
○7位: AOA 『HEART ATTACK』
6月下旬からのガールズグループのリリースラッシュを,同時リリースのSISTARとともにけん引しました。いくつかの音楽番組ではSISTARを破る活躍となりました。
○8位: ソ・イニョン feat.カント(トロイ) 『嘘』
6月に入っては,男女のコラボが目立ちましたが,7ケ月ぶりにリリースしたソ・イニョンがこの形態ではリードしました。
○9位: KARA 『CUPID』
BIG BANGやSHINeeといったボーイズ優勢の時期にリリースしながらも,ガールズグループの存在をアピールできました。新メンバー・ヨンジもすっかり定着した印象です。
○10位: DAVICHI 『泣いて,また泣いて』
例年どおり冬から春にかけてロングヒットを続けました。
(特別賞 1) TAHITI 『Phone number』
デイリーガールズ4位にランクインしましたので,TOP10候補曲でしたが,惜しくも選定されませんでした。しかし,メインボーカルにジェリを迎えて,こういうレトロな壮大な曲をこなせるようになったTAHAITI。日本でも50回ライブを行うなど,活躍されたので,特別賞とします。
(特別賞 2) オム・ジョンファ 『毒』
90年代のヒット曲ですが,1月のレトロブームの際に1位獲得。TOP10候補曲でしたが,現在のリリース曲でないので,惜しくも選定外。特別賞とします。
(新人賞)CLC 『PEPE』
今期の新人グループは,コンセプトがしっかりしていました。その中でも,あやうい表情でレトロ系を歌いこなしたCLCを選びました。初期のT-ARAをほうふつとさせます。
(トロット賞)チャン・ユンジョン 『絆創膏』
いろんなことがあって傷だらけになりながら,トロットの女王は,傷をいやす絆創膏と言う曲で活動再開。自身の傷も癒すような一曲は,ホン・ジニョンに次いでのヒット曲となりました。
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