O田区の個人戦。
われらがY少剣からも、3年生から大人までたくさんの選手が出場しました
わたしは毎回本部で司会をやり、刻々と変わる試合の進行をマイクで流しているので、
一番よく見える位置で見ています。
うちのチビッ子たちは善戦していて、思ったとおり勝ち進んでいましたが、
頼りにしていた5〜6年生が覇気がない。 もう一歩の粘りが無い。
押していって、そこだ!と思ったとき、ふっと気が緩み、そこでまさかの反撃を食らう。
力では負けてなくても、精神力で負けていました。
稽古の結果がそのまま出ていて、それ見たことかと腹立たしく見ていました。
ある程度強いし、近隣では苦も無く勝てるので、稽古もだらけていました。
いくら言っても返事だけで、ぬるぬると時間を過ごしています。
いい薬だと思いました。
3年生の女の子はブロック優勝間際まで行ったのですが、そこで負けて悔し泣きをしていました。
それが当然の姿です。
同じ学年の男の子たちが、一回戦で負けて、同じように泣いているのを見て、
お前らに泣く権利はない!と怒鳴りたくなりました
稽古中遊んでばかり、いつも理由をつけてはサボっているくせに
負けて当然の結果に泣くことが有るものか。
帰ってからHPに結果を書き込みながらも、ふつふつと怒りが湧いてきて、
きつくなってしまう表現をなんとか柔らかくするのに苦労しました。
HPは会員だけではなく、結構ほかの剣道チームも見ているらしいので、
あんまりひどくは書けないのです。
それにしても、・・・・もっと熱くなれ! 子供等。
勝ちたいのは誰でも勝ちたい。 楽して勝とうと思うな! バカチン!
稽古は回数じゃない、頭を使って、体を使って、気持ちをこめてとりくめ!
と、かっかと肩を怒らせているキャサリン先生でした。
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