戦前の日本で立案されていた計画。当時ナチスに迫害を受けていたユダヤ人を満州に招致、自治区を設立。それによってアメリカ政府を操る(と日本人は信じていた)ユダヤ資本の歓心を得て、対米外交と大陸進出を潤滑に進めるというものだった。
ユダヤ人を受け入れるリスク(=毒)は大きいけれど、成功すると大きな利益につながる(=美味しい)ことから、計画は「河豚計画」と呼ばれた。
■「集団的自衛権はフグ」 法制局長官が異例の答弁
(朝日新聞デジタル - 06月20日 05:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3476030
もちろん今回の件とは全く関係ないけれども、フグ繋がりで何となく河豚計画を思い出した。
まぁアメリカの協力の下に中国に当たろうという点「だけ」は、似てなくもないが。
結局、日本はナチスと組んで、ユダヤ自治区は御破算。フグを食べない事を選択したのだけれども、今回のフグはどうするのだろうか。
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