朝日記事は、なぜ、叱責に至ったかの背景をかかずに、悪徳教師のようにミスリードしている、片手落ち記事。
読売記事によると、以下の様な経緯。
1)当日は、体育祭。
2)該当生徒は、開会式に遅刻、競技にもでられそうになかった。
→記事にはないが、開会式、直後の競技と思われる。
3)担任は、その競技にかわりに出場するように他の生徒に依頼
4)該当生徒は、競技にはまにあい、代替選手はキャンセル。
5)担任が、該当生徒に、代替選手に謝罪するように指示。
しかし、該当性とはきちんと謝罪しようとしなかった。
6)で、土下座事件に。
不可抗力に近い遅刻、なのか、だらしなさからの遅刻7日は、判明しません。
あとは、この生徒の不断の素行がどうであったかで、大きく判断がかわるところ。
・ふだんの素行がわるければ、クソガキに振り回される、教師に同情の向きが。
・普通の生徒なら、短気な先生への風当たりが。
奇妙なのは、事件がおきたのは、ほぼ一年も前のこと。(昨年6月)
いくらなんでも、処分にいたるまでの日時がかかりすぎています。
裏の事情が、たくさんありそうです。
■遅刻の生徒を土下座させ撮影 大阪府立高校の教諭を戒告
(朝日新聞デジタル - 05月01日 20:27)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3399316
体育祭に遅刻した女子生徒に土下座をさせて、その様子をスマートフォンで撮影するなどしたとして、大阪府教育委員会は1日、府立高校の30代の女性教諭を戒告処分にし、発表した。
府教委によると、女性教諭は昨年6月、校庭で他の生徒数人がいる前で女子生徒に土下座をさせ、撮影した画像をその場で見せて「謝るというのは、こういうことや」と話したという。画像は当日消去し、流布などはしていないという。女子生徒が別の教諭に「学校に行きたくなくなる」などと打ち明けて発覚。女性教諭は府教委に対し、「人権感覚が不十分で生徒の心に大きな負担をかけてしまった」と話しているという。(石原孝)
-------------------------------
妄想:
該当生徒は、運動能力はあったが、素行が不断から悪かった。
遅刻を反省せず、ふてくされた態度で、形だけの謝罪。
担任にも悪態。
で、土下座事件に。
生徒の親は、「リベラリスト」で、維新嫌い。
学校や教委に文句をつける。
グチグチうるさく、一年近く尾をひく。
府教委は、形式処分に踏み切る。
なんてね(笑。
ログインしてコメントを確認・投稿する