と、三回繰り返すと航空機や船舶の遭難トラブルの緊急信号になってしまいます。
由来は5月とは関係無く、フランス語のヴネ・メデ(助けに来て)でして、本当の危ない時にしか使いません。
嘘の発信は犯罪だったりします。
対してメーデーは「5月の日」という労働者の祭典だったり国際連帯の日であります。
本来は5月1日なんですが、我が町では今日がメーデーだったりします。
難しい話はしませんが、最近の経済政策は大企業向けの物が多く、末端の労働者を蔑ろにしてる気がします。
企業が潤えば、そこから労働者に回るという「トリクルダウン」という論法を取ってますが、その実態は企業の内部留保が増えるだけのようです。
働く側にも、企業にも喜ばしい現状とは言い難いですね。
ブラック企業なんて言葉が出来て久しい訳ですが、我々、末端の労働者を取り巻く環境は未だに厳しさを増すばかりです。
株価が上がったなんて話を聞きますが、恩恵を受けているのは一部の投資家だけです。
額に汗して働く人達が報われる。そんな世の中になれば良いなと思います。
統一自治体選挙の後半も終った今、政権与党はこれから、本当にやりたかったモノをこっそり通して来るんでしょう。
しっかり注視して見ておかなくてはなりませんね。
働く人達が幸せになれる環境は、やっぱり働く人達が作って行かなくてはなりません。
宣言に反して、なんだか難しくなってしまいましたが、頑張ってる人が報われる、そんな社会になって欲しいものですね。
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