心ない日記とイイネ！の多さに、改めて日本の荒廃を思う。

オダギリ、香椎１歳次男急死　腸閉塞緊急手術も…
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3389025
このニュースにはショックだったが、それよりも驚くのは、また作ればいい、とかの心ない日記の多さとイイネ！の多さだ。日本人の心がここまで荒んでいるのは、だれのせいなのか？すべて政治のせいとはいわないが、こういう人たちがこれだけ多いのだからいまの政権の暴走ぶりも仕方がないことなのか。

また作ればいい、とかの共感性が欠如した意見を、正論という歪みに気づいていない。釣り狙い、あえて反社会的な意見をいってその反発のアクセス増を狙っているとしたら、コンビニで楊枝を刺してた、ちょーよゆー！の１９歳と変わらない。

私が日記にする基準は、自分の書いた文章を親や家族が読んでも納得してもらえる、そういうレベルを前提にしている。

また作ればいい、とかの日記、イイネ！の人は、あなたの日記を、親に見せられるか？あなたが親になったときに、もし同じような体験をしたら、それを他人にいってほしいのか？を考えるべきだ。匿名のネットでの発言とはいえ、日記の公開は、それだけの社会的責任がある。なにを書いてもいいわけではない。表現の自由とは関係のない、他者の心を踏みにじることがあってはならない。