【芸能】明治座。

■HKT48 矢吹奈子がAKB48グループに変革をもたらす
(ドワンゴジェイピーnews - 04月11日 22:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=217&from=diary&id=3367043
というわけで、今日の昼公演を鑑賞してきました。

公演は2部構成。第1部は舞台演劇です。｢博多少女歌舞伎『博多の阿国の狸御殿』」。博多娘歌舞伎のアイドル・博多の阿国にあこがれるタヌキを中心に繰り広げられる人情喜劇です。「アイドルにあこがれる少女」というメイン設定を、さっしー、そしてきなこに重ねた観客も多かったと思います。きなこもさっしーにあこがれてHKTに入ったわけですからね。
笑いあり、涙あり、名古屋弁あり（激爆）。詳細に書くとネタばれになるので簡潔に。ポイントは以下の通り。
・岡森諦さんの喜怒哀楽
・酒井敏也さんがいる安心感
・みなぞーの存在感（第2部でも活用されました）
・みおたすの前代未聞の演技（激爆）
最初の2つについては共演陣について。皆さん舞台経験が豊富な役者さんばかりですから、さすがに声がよく通る。特に岡森さんは。そしてAKB48SHOWでもおなじみの酒井さんがいる安心感。共演の役者さんたちをほとんど知らなくても、酒井さんだけは知ってるという観客も多いかと。
3つ目は後述するとして、最後は説明が必要でしょう。劇中に泣く演技があるんですが、泣く演技なのに笑いが起きる（笑）。前代未聞です（笑）。実は相当にコメディエンヌの才能あるんじゃないかと（笑）。

第2部は歌謡ショー。1時間しかないのであっという間です。共演の役者さんたちも時折出てきて後ろで踊ります。
みなぞーの存在感は上記でも挙げましたが、歌謡ショーにおいてさらに発揮された。メンバーが踊ってるのを見て、主力以外で一番目についたのがみなぞー。メンバーやほかの観客にとっても同じだったようで、合間のMCでも話題になり、例の曲でのコールがみなぞーになったほど。
セットリストは曲のタイプをまんべんなく選んだ感じ。中には「そう来たか！」というものもあります。

ほぼ満足できる公演でしたが、唯一残念だったのが、弁当。

今回の公演のオリジナル弁当ですが、代わりに通常の幕の内弁当が売っていなかった。せっかくの明治座なんだからそっちも食べてみたかったです。