オアシス活動日記(3月24日(火)
http://yaplog.jp/oasis2000/archive/586
【参加者】
●配食希望者数 155人
●ボランティア数 16人 内初参加者3人 (アキノさん、末日聖徒イエス・キリスト教会のタイラー姉妹)
【配給内容】
●食品=サンドロール1個 バナナ約1本以上
食料支援品=チョコレートパイ(岩田さんより)
あられとウエハース(鈴木さんより)
チョコレート(根本さんより)
●飲み物=メンバー持ち寄りのコーヒー、ほうじ茶、レモネード、抹茶オレ、ココア、いちごとラズベリーのパルフェ(合計.17リットル)
(飲み物を持参してくれたメンバーは、大口先生、よしこさん、鈴木さん。)
●期間限定支援=なし
【購入内容】
「パン」150個 15,030円 「バナナ」5箱 500円(バナナは大口先生からのご寄付です)
【 寄付の報告とお礼 】
(食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい)
再び、磯部さんより、衣類を寄付して頂きました。
鈴木さん御夫妻より、大量の衣類や雑貨、毛布等を沢山寄付して頂きました。
渡辺さんより、アースデイ用商品を寄付して頂きました。
そうままさんより、アースデイ用商品を寄付して頂きました。
ありがとう御座いました。
心から感謝します。
*
今回のボランティアは、残念ながらパンが足りませんでした。
五つ・・・。
う〜ん、急激に増えましたね〜。
やっぱり徐々に暖かくなって来てるからでしょうか。
結構多めに150個と思ってたんですが、甘かったです。
足りなかった内の3名はお手伝いしてくれるホームレスのドンとヘルパーさんが含まれるので、列に並んだ方で足りなかったのは2名のみでした。
そうした場合、一人一本お渡ししてるバナナを5本プレゼントと云う事で相殺してますが、本当はパン食べたかったかな〜っと思うとちょっと胸が痛みますね。
尚且つ、ホームレスのドンやヘルパーのおじさんはそう云う時、自分の貰うはずだった分を辞退してくれるので、本当に有り難いと云うか申し訳ない気がします。
更に云えば、何を思ったのか僕は次回の分を160個で頼んでしまったので、もしかすると次回足りない可能性が・・・。
うぅ・・・どーしたんだ俺・・・。
と云う事で、万が一の為に次回は何か余分に持って行こうかと考えてます。
因みに、次回はオアシスの天使kinちゃん降臨の予定なので、もしかすると愛のおにぎりが救ってくれるやも知れません。
そうであって欲しいと切に願う現在で御座います。
さて、未来の話をしてると鬼に笑われるらしいので、この辺にして置きまして、今回もメンバーの皆さんのお土産列伝をご報告しときます。
大口先生からはコーヒー8ℓとバナナ5箱、岩田さんからはチョコパイ10袋、根本さんからはチョコレート240個、鈴木さんからはレモネード1ℓとあられ1袋とウエハースを15個、よしこさんからはほうじ茶とココアと抹茶オレと苺とラズベリーのパルフェを各2ℓずつ頂きました〜♪
皆さんの変わらぬ気高き志に乾杯♪
そうそう、この日オアシスにお二人初参加者が御座いました。
お一人目はアキノさんと云う男性で、活動そのものには参加されなかったのですが、ずーっと見学されてたそうで、終了間際に位に気が付きミーティングの輪に引っ張り込みました(笑)
お話によると以前にも見学されてた事があったんだそうですが、その時には気が付かずに終わってしまったみたいです。
次回は是非ご一緒にとお誘いして置きました(笑)
もう一人は末日聖徒イエス・キリスト教会から来てくれたタイラー姉妹です。
こともあろうに初参加の彼女を見過ごしてまして、ミーティングの際に自己紹介して頂くのをコロッと忘れ、解散直後に気付いて、速攻でパンフレットをお渡ししてガッチリ握手して置きました。
何だか最近ヌケてますね〜。
僕。
反省、反省。
あ!
これだけは忘れてはいけない事でしたが、重ね重ね申し上げます!
5月のアースデイ♪
再びオアシス参加しま〜〜す!!!
これから毎度毎度皆さんの脳に刷り込んで行きますので、そのつもりで(爆)
てな訳で是非とも売れそうな物寄付して下さい。
以前から度々グチっておりますが、昨今よりオアシスへのお金のご支援は結構激減しております。
そんな訳ですから、アースデイで頑張って売り上げて今年のオアシスの活動資金を稼がねばなりません。
その為には売るべき商品が必要なので御座います!
何かの景品とか、キャンペーンで貰った奴とかでも構いませんし、電化製品(機動確認宜しくお願いします)は勿論、道具とか、調度品とか、石鹸からやかん、お線香でもおもちゃでも、パワーストーンやアクセサリー、文房具、包丁、お洒落な置物、ブーメラン、天体望遠鏡、万年筆、インク、etc・・。
上記ご参考の上、これぞ!と思ったものをば是非寄付して下さいまし。
当日持込大歓迎です♪
何卒宜しくお願い申し上げます!
今年のアースデイ名古屋は5月2日〜3日です!
「アースデイ公式サイト」
http://earthday-nagoya.com/
さて、最近はあちこちで桜が咲き始めまして、春もそろそろとやって来ておるようです。
今日は車で名古屋市を飛び出しまして、岩倉市までオアシスへの寄付を取りに伺ってまいりました。
普通、取りに伺うのは名古屋市内のみにしてるんですが、今回はちょっと訳があったのです。
その訳と云うのは、以前オアシスの活動にも参加してくれて数年来オアシスを応援し続けてくれた僕の友達のそうままさんが何と!旦那様の転勤で遠方へと引っ越してしまう事になったのです。
それで、現在お引越しの準備でてんてこ舞いになってるにも関わらず、アースデイで販売出来る品物を分けて取っといてくれたのです。
しかも、お引越しは来月2日との事で大急ぎの話。
それに、そうままさんとのお付き合いはもう数年越しなのですが実際に会ったのは二回だけ。
しかも結構な美女♪
これは行くしかないでしょ〜〜(爆)
っと云う事で行って来ました。
カーナビに入れた住所がピンポイントデータじゃなかったのと、近所まで来た時に電話して道を聴いてる最中にまさかの電池切れの警告音、結局近くのお店まで迎えに来て貰いました。
品物を頂いて別れ際、やっぱり寂しかったですね〜。
でも、しっかり握手して、お互い頑張ろうとお別れして来たのです。
実は彼女はフォトグラファーと云うか、腕の良いカメラマンなのです。
で、彼女が以前海外のホームレス支援で、ホームレスの方達にきちんとした格好をさせてカメラで撮影してそのかっこ良く服を着こなして、およそホームレスとは思えない姿を個展みたいなので公開したと云う記事を教えてくれたのでした。
そして、日本でもこう云う事が出来ないかな?と彼女が言った一言が、実は今のオアシスの夜回り活動への導線となった一言だったんです。
そうした活動が出来るか出来ないかは別としても、そうした活動に結びつく為の布石はお互いの信頼関係です。
それを作る為に、夜回りをして一人ひとりに出会って行こうと云うのが、今の夜回り活動な訳です。
この一歩を出させてくれたそうままさんには、最後にちゃんと会ってお礼が云いたくて&アースデイの商品が欲しくて&美女に会いたくて(笑)岩倉市まで行って来たと云う訳です。
思えば、来月の初め、去年亡くしたオアシスの大切な友人の一人の命日が近付いております。
その友人とは、一緒にアースデイで売り子をして貰う約束をしてたんですが、残念ながら叶う事がなかったんですよね。
アースデイが近付くと、その女性とアミーナさんを思い出します。
前回の活動では武智くんとのお別れだったし、何だかお別れが多い季節は寂しいもんです。
春なの〜にぃ〜♪って歌がありましたが、あれと同じですね。
とは云え、お別れだけではなく、オアシスには新たな参加者が結構来てくれるし、また、先日って云うかちょっと前から一人とても素敵な方が寄付と云う形でオアシスに関わり始めてくれました。
その女性、アンナさん(日本人です)と云うんですが、実は幾つかの難病を患ってらっしゃって現在入院中の身。
ずーっとホームレス支援には興味を持ってらっしゃって、野宿の方達の為に何かしたいと云う気持があったんだけど、中々始める事が出来なかったそうで、初めてオアシスにメールを送ってくれた時は勇気を出してメールしてくれたんだそうです。
僕も気持ちが嬉しくてよく勇気を出してメールしてくれましたとお答えしました。
メールをする中でご病気の話が出て、難病で自由が利かない身体になって、だからこそより良く生きたくなったと云う言葉に非常に力強い命の輝き見たいな物を感じました。
しかし、前々回の活動、あの吹雪になった日にアンナさんは救急車で運ばれたんだそうです。
救急車に乗せられる時、担架の上から見上げた空にあの雪が見えて、こんな日に炊き出しにならんでるおじさんや活動してる僕達はきっと大変だろうと感じてらっしゃったとか。
活動後に、アンナさんの入院を知って、是非直接会いたいと思って、ご迷惑を承知でアンナさんのお見舞いに行く事にしました。
一応連絡して伺ったんですが、快く病室へ迎え入れてくれて、コーヒーまでご馳走になっちゃいました。
アンナさんや旦那さんとお話してるのはとても楽しくて、アンナさんの体調も考えずにドエライ時間話し込んでしまいました(汗)
僕が帰る頃には息子さんも病室にいらっしゃって、簡単にご挨拶して握手してお別れしました。
病床でも何かボランティアに協力したいと云うアンナさんのお気持をご家族は知ってて、家族ぐるみでアンナさんの思いに応えようとされてます。
本当に素敵な家族。
ご病気の治療もあり、金銭的にもそんなに余裕がある筈もないのに、此間オアシスに寄付を送ってくれた時には、下着類や靴等全て新品のものばかりでした。
どれだけ続けられるか判らないけど、細く長く支援させて欲しいと云ってくれてとても嬉しかった。
こうした人とお会い出来るのが本当に有り難いと思います。
オアシスを続けて来て、出会い、また別れ、又出会い、又別れ、そうした繰り返し、いわばオアシスの輪廻とでも云う様な事が脈々と続いてる事は本当に奇跡みたいだと感じてます。
勿論一人ひとりとは一期一会で、その方の代わりなど一人も居ないんですけどね。
でも、オアシスで起こる一期一会は本当に、一回一回素晴らしいです。
こんな人が居たのか!?と云う様な優しい輝きを持った人達が出会ってくれるんですから。
輪廻とか書いてたら、何か去年末位に書いたお話を思い出しました。
道端に咲いたたんぽぽの話しなんですけどね。
僕、フェイスブックとかで時々思いつくままにちょっとしたお話を書いたりする事があるんです。
ちょっと恥ずかしいけど、たまにはこう云う場所でも公開してみようかしら・・・
春だし(笑)
おまけと云う事で。
あんまり明るい話じゃないんで、好きじゃない人もいるかも知れませんが、良かったら読んだって下さい♪
ある年の昼下がり、不意に一陣の風が吹いた。
道路のわきに居たタンポポの綿毛が一斉に飛び立って、その内の一つがアスファルトの裂け目にフワリと落ちた。
前にそびえるビルの為に日当たり良好とは言えないけど、1日に五時間位はお日様の温もりを感じられるそんな場所だった。
季節がめぐり、温かさが増し、芽吹きの時が来てその種からタンポポが咲いた。
お日様に向かって顔をあげ、お日様に届けと一生懸命のびて行った。
黄色い花が満開になる頃に、誰かに踏まれて首が折れた。
お日様に向かってあげて居た顔は地面に向かって咲いていた。
それでも背中にいつもお日様の温もりを感じて咲いていた。
やがて回りのタンポポが綿毛をたわわに実らす頃、首の折れたタンポポは静かに最後の時を迎えて居た。
タンポポは思った。
お日様は沢山沢山の花にいっぱい光を降り注いで居て、きっと僕の事は知らなかったろう。
ビルに隠れて、下を向いてた僕の事を知らなかったろう。
するとキューっと悲しみが上がって来て、心の中でタンポポは叫んだ。
お日様が僕を知らなくても、僕はあなたに届こうと一生懸命に伸びたよ!!
其処まで叫んでタンポポは気が付いた。
僕の首が折れてお日様を見られなくなっても、いつも背中にお日様の温もりは届いていた。
今死んで行く僕を、回りの花達とかわらずに照らしてくれているんだと…。
翌年、そのタンポポが咲いていた場所に、また新しいタンポポが咲いていた。
1日に五時間だけ日の当たるその場所に、やがて大きな綿毛がゆれた。
以上、たんぽぽのお話でした(笑)
オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。
オアシスの活動とは直接関係ありませんが、そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか?
詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓
http://yaplog.jp/oasis2000/archive/420
オアシス代表河村氏の会社↓
「株式会社ティーケーデザイン」
http://www.tkd55.com/
根本さんのコンタクト眼科↓
「根本アイクリニック」
http://www.senmon-i.com/detail/2306021.html
長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND [Leather claft NATURAL MIND]」
http://natural-mind-5.blogspot.jp/
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」
http://www.chourakuji.org/chorakuji/index.html
いつもオアシスに柿を寄付して下さる隠れ家のようなお店です↓
「Pocan」
http://yaplog.jp/oasis2000/archive/520
オアシスにお布団を沢山寄付して下さった方のワンちゃんと入れる喫茶店です↓
「wan’s cafe」
http://wans-cafe.com/
オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
「日蓮宗・本覚寺」
http://temple.nichiren.or.jp/3031003-hongakuji/
「オアシス」
http://oasis.main.jp/
「ネットショップ版オアシス募金」
http://shop-breath.com/?pid=19591794
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