「関西広域連合」というのがあって、現職知事は「そんなもん加盟したって奈良は損ばかりや。絶対入らへんで。」と言っていたのだが、昨今の県民アンケートで加入に肯定的な県民が8割に上った。
対抗馬がこの点を争点にしようとしたら、とたんに「内容が多少変わったから、一部の点だけ加盟しようかなぁ」と言いだし、争点化を避けて今までの実績で押し通す作戦に出た。
今までずっと「非加盟」路線を貫いてきたのだから、政治生命賭けて非加盟貫けよと思うのだが、知事職でよっぽど「甘い汁」を吸いまくってきたようで、自己の信念もへったくれも無い、とにかく続投できるなら何でも良いというなりふり構わぬだらしなさ丸出しで選挙に臨んできた。
こんな浅ましい現職知事を選ぶか選ばないか、奈良県民はいったいどんな審判を下すつもりなのか、他県の事ながらその動向を見守っている。
■統一地方選スタート 10道県で知事選が告示
(朝日新聞デジタル - 03月26日 10:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3339094
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