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2015年03月23日21:37

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梅に桜が咲く、でも目は痒いし、鼻水だらり!

■ 梅に桜が咲く、でも目は痒いし、鼻水だらり!

梅は満開、桜もつぼみが開いていました。心は浮き浮きするのですが、何が苦しいって鼻で息ができません、目は痒くなってきて、今にも免疫のぎりぎりな反応が、ダムの決壊状態にならないか心配です。

予想どおりシューズカバーもウインターグローブもいりませんでした。日曜日は気温が18度近くまで上がって、長袖やタイツでは暑いくらいのライドになりました。

まだまだ寒暖があると思いますが、シューズカバー無しは開放された気分になれていいですね。タンを切り取ってしまったマヴィックのゼリウムは少し寒かったですけど、なんか軽くなったな〜、春を実感させてくれました。

ウインターグローブも止めて、グリップの指付きグローブでしたが、ウインターグローブで合わせていたエルゴパワーシフターのブラケットの角度が合わなくて、手の平が痛くなりましたから、指切りグローブへの移行も考えて再調整です。

土曜日のマジカルの前に、WRのRSRというシートセットバックタイプのシートポストごと、サドルをセライタリアのターボマチック2から、セラサンマルコのリーガルチタンへ交換しました。組み合わせるタイツはアソスのブルーのS5
パッド付きです。

実は金曜日にタイムのシートポストのヤグラを金ヤスリと布ヤスリで加工して準備していました。リーガルチタンレールを前後へ移動できる幅を広げました。土曜日の朝、シートポストごとタイムのフレームへ取り付けて走り出しました。

4mm、5mmのアーレンキーと、シートポストのヤグラの前側のボルトを回す8mmスパナを持って走り、休憩ごとに動かして、サドルの位置、高さ、取り付け角度を探していたのですが、土曜日のライドだけでは決められませんでした。

日曜日の真壁へのライドでも、休憩するたびに2mm、3mmとサドルの高さ、前後位置、取り付け角度など、リーガルチタンレールを少しずつ動かして、煮詰めることができてきました。

最後の3回の調整は、サドルの前後位置と高さの煮詰めになりました。前後位置の動かす単位は3mm、2mm、土曜日の最初のサドルの位置より、前へ5mm移動しました。

最後は高さの微調整で2mmくらいの量になりました。つくばまで後3kmくらいのところで立ち止まって移動しました。やっとライドの最後になってリーガルチタンレールの前後位置と高さが決まりました。

たった2mmの前後位置の違いで、お尻が痛くならない腰のサポート感と、踏み込みやすくて回しやすい前後位置が見つかりました。微妙な調整が2日間続きましたがいい感じです。

最初はサドルを後ろへ引き過ぎていました。前に3mm、2mmと動かして、脚の踏み込みやすさと、太ももを動かすのを妨げる股関節の詰まり感を解消するバランスが見つかりました。

そのサドルの5mmの前後位置の調整で、今度はサドルの高さにも違和感が発生しました。1mmか2mmくらいの差だと思いますが、クランクの上死点の股関節の詰まり感、下死点の脚の伸びに違和感が無い高さへの微調整です。

踏み込みやすく回しやすい腰の位置を決めるサドルの前後位置と高さは、相関関係があって、いずれかを動かすと影響が出るので、最後の段階に入ると、いずれも1mm単位の微調整や見直しが必要です。

この位置が決まるとホッとするし、サドルをそこの位置から動かしたく無くなります。この位置が崩れてしまうと、また2日かけて微調整が必要になる可能性があるので、気軽にサドルを交換したりすることはできません。

今回のサドル交換でネックになったのは、サドルの形状がまるで変わったので、どの位置に腰がフィットするのか、それで前後位置の選定に時間がかかりました。さらに、サドルのプラスチックベースやパッドの沈み込みの量が違ったので、単純にメジャーでハンガー中心から、サドルの上の面までを測った高さを再現しても、最適な高さになりませんでした。フィッティングは奥が深い!、だからこそ面白い!!。

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