今日は天気がよくてまさにスポーツ日和。
マラソンがあったので、横浜へ…行ったけど、目的はマラソンではない。
そのおかげで横浜はけっこうな人だったみたいね。
自分の目的地はいつものココ。
日産グローバル本社ギャラリー。
ここへやってきたということは…
そう、今年もモータースポーツの季節がやってきた。
ということで、2015年F1開幕戦、オーストラリアGPのパブリックビューイングへ行ってきた。
いつものように外ではなく、ホールでの開催。
ホールなので、ただ見るだけじゃなくてゲストまじえてトークなどがある。
こういうのが楽しみなんだよね。
会場はこんな感じ。
そこそこ人は入っていたけど会場は広かったので、満員にはならなかった。
セナ・プロストの時代だったら満員で入れなっただろうな。
これがF1人気の現状だ。
今年のF1は日本人が出場してないけど、HONDAが復活したので話題になっている。
ちなみに青山のホンダでもPVやってるんだろうけど…人集まってるだろうね。
期待値は高い。
ちょっと早めに会場入りして、席を確保して待つ。
その間、モニターではひたすらNISSANのCMが流れていた…
これはMJのCMの1コマ。
けっこういろんな種類のCMあるのね。
そして時間になって、イベントのスタート。
こんな感じの出演者。
左から、
MC 江口りつ子 (PitFM)
ゲスト 浜島裕英
解説 小倉茂徳
実況 中島秀之
という面々。
中でもゲストの浜島さん、これがスゴい人なのだ。
長らくF1見てきた人なら知らない人はいないハズ。
元はブリヂストンのモータースポーツタイヤ部門の責任者。
シューマッハやベッテルなどの歴代チャンピオンたちから絶大な信頼を受けていた。
その後、フェラーリのF1チームででタイヤ部門を担当。
そんなスゴい人が去年でフェラーリを離れて、今この場所にいるという…
トークの中で、レーシングタイヤ講座という企画が。
こんな感じで、実物のタイヤを使いながら説明してくれるというコーナー。
さすがにタイヤのプロだけあって、非常にわかりやすい。
F1タイヤの歴史なんてのもわかりやすかった。
そして時間になって、レースのスタート。
レース中は、こんな感じで実況&解説。
映像はフジテレビNEXTだけど、解説はここのオリジナル。
しかも小倉&浜島の豪華な解説で。
やっぱりここでしか味わえない楽しみがあるよね。
これが期待のマクラーレン・ホンダ。
ドライバーはJ.バトン。
セナ・プロストが一時代を築いたジョイントナンバーワンが復活。
それだけに期待度は高い。
…けど、期待値が高すぎて、結果を見てガッカリする人が多い。
でも、マクラーレンだから、ホンダだからといって簡単に勝てるほどF1は甘くない。
実際、1983年にホンダがF1復帰したときも、リタイヤを重ねてきてたし。
勝てるようになるまで2年、強くなるまで4年かかってるからね。
暖かく見守ってあげるのが正しいと思う。
でも、チャンピオン2人が最下位走ってるのを見るのはちょっと切ないね…
いつか勝てるかもしれないけどさ。
ここは優秀な開発ドライバーが乗るべきだったかも。
それこそカムイとかでも良かったのかもね。
83年のときはヨハンソンだったし。
で、肝心の結果は…まぁほぼ予想通りだったね。
今年も銀色だけになりそうな予感。
表彰台のインタビュアーにはこんな人が。
シュワルツェネッガーだよ!(By44番の人)
なかなかおもしろいインタビューでした。
てっきり伝説のチャンピオンのジャッキースチュワートがインタビューするものかと…
いい意味で裏切られたというべきかもね。
そしてレースの後は、いつものジャンケン大会。
レッドブルからとっておきのプレゼントが。
でも残念ながら負けてしまって賞品ゲットならず。
これでイベントはすべて終了。
でもステージはみんな残ってくれて、握手とか写真とかに応じてくれていた。
浜島さんはさすがの人気で、握手&写真の列ができるほど。
こういう人と触れ合う機会なんてないから嬉しいよね。
という感じで、あっという間の4時間でした。
またPV見に行こうっと。
青山のPVはどうだったのかな…
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