こんなことをしでかすような性悪少年のことだから、おそらく加害者側は捜査が動き出す頃には口裏を合わせてしまってるんじゃないか?……みたいな予想も目にしたけど。ふと思うに、
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3295525
囚人のジレンマと呼ばれているのがあるけれど(2人とも黙秘したら2人とも懲役2年、1人だけが自白したらそいつはその場で釈放でその際に自白しなかった方は10年)、これが3人で。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9A%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%9E
A「Bがやったのを目撃し、自分とCは恐くなって逃げました。Bはひどい奴なんです、こうであーで…」
B「やったのはCです。自分とAは恐くなって逃げました。Cはハンパなく危ない奴で以前から…」
C「実はAなんですよ。自分とBにはそんなこと出来ません。Aは俺たちと違って過去にもこんなことあんなことを…」
と、取調室で供述して状況証拠として三者によるものながら、確実な物証がなかった場合、証拠不充分で終了なんだろうか。
犯人であるという目撃証言1、犯人ではないという目撃証言2でどちらに信憑性があるか? となったら単純には犯人ではない方だろうし。
囚人2名のジレンマと違って裏切るパターンがピンと来ない(約束を破って2人の犯行を自分は見ていただけです……って途中から証言を切り換えたら「じゃあ何で最初に嘘の証言をしたんだ?」ってことで信頼性が薄いし、「自分も加担しました」と良心の呵責に耐えかねて自白するようなタイプなら事前の打ち合わせがあっても取り調べで供述してるだろうし。そうではないからこんな巴戦みたいな話に乗ったわけだろうし)。
ログインしてコメントを確認・投稿する