昨日の予告通り、今朝は墓参りに行って来ました。
昨夜の雨は上がって、青空が広がり、気持ちの良い天気でした。
僕の家の墓は、宇都宮市北部の郊外の市営の霊園にあります。
お彼岸やお盆の時は混雑しますが、時間が早かった事もあり、
今日は工事の職人さんやジョギングをしている人だけで、とても静かでした。
紅梅の蕾が膨らんでいました。
これから梅や桜などの花が咲いて綺麗だと思います。
ここのところ、街中などで人と行き会った時に、
悔やみの言葉を言われて戸惑う事があります。
久しぶりに行き会って、笑顔で挨拶をしてから、相手の人が笑顔を消して、
「奥さんが・・・」と話始められます。
僕も笑顔を消さねばなりません。
相手の人が、同居人の訃報を知っているのかどうか、僕は分かりませんので、
やはり笑顔が先になってしまいます。
同居人の事を知っている人もいますし、知らない人もいます。
丁寧に話されると、僕も目がウルウルしてしまいます。
悔やみの言葉を頂く事は、とても有り難い事ですが、
笑顔から神妙な顔に変えなくてはいけないのも大変だと感じています。
これも仕方ない事なのでしょうが。
街中で人に会った時には、ここ2ヶ月以内に会っているかどうか、
なるべく早く判断するようにしていますが、中々難しいですね。
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