「植物の愛」が今年は書けた理由・ミクシー向け

　　もちろん、複数あります。「つぶやき」でも書いたように、故Ｓ君のサポートもあるし、僕を受けて入れて下さっている児童ＮＰＯのおかげでもあります。過去をたどると多くの人の良い因縁が出てくるわけです。僕一人で書いているわけではありません。
　　今思いましたが、去年はバレンタインと科学を結びつける発想は出なかったです。それまでも。ところが今年は１月末から今回の分を書く気になっていました。気持ちが今年は違うわけです。
　　今年書けた理由は、色んな独身女性たちに色んな事をメールで書いているからなんですね。その今の僕の状況の反映でもあります。大体、文とか絵は、かく人の状況や心境が表れています。だから、常に作風は変わるわけですね。
　　去年の今頃の僕も独身女性たちにメールを書いていましたが、書く内容も限られていたし、浅く、しかも、理屈っぽかったです。しかも、文が長かった。文が長かったのは、長年してきた手紙書きの癖ですが。手紙は毎日出すわけにはいきませんから、つい長くなるので、その癖がついていたわけです。一昨年にさかのぼると、ミクシー関係はまだ休眠状態で、メール自体もほとんど書いていなかったわけです。
　　男女の愛も子供向け文にも大事なテーマですが、自分が男女交際しなければ書けません。同様に、結婚関係もそうかもしれません。例えば、同級生などの身障者の結婚記も今までも書いてきたが、浅い書き方でした。これも自分が結婚経験しなければ、他人の結婚記のことはまともには書けませんよ。つまり、そのようなことは結婚後に初めて本格的に書けるわけです。文の面を見ると、異性との交際で新たな境地が開けたし、本格的な恋愛とか結婚があれば、また開けるわけです。
　　今回の文も今の僕の状況だし、書けた事に多くの人に感謝するわけです。ありがとう。