昨日は、映画「ナショナルギャラリー 英国の至宝」を観た。
名古屋では、パルコの8階にあるセンチュリーシネマしか上映していない。
私は上映の1時間以上前に 行ったので、チケットは買えて、映画を観ることができたが、ぎりぎりの時間に来た人は 「満員なので。」と、断られていた。
センチュリーシネマは、定員が 50人くらいの小さいシネマなので、早めに行って良かった。
3時間を超える映画であったが、私は その長さは 気にならなかった。
実際に美術館に出かけて、ギャラリートークを聞くことはあるが、そういう感じで 興味深く観ることができた。
絵の前で 説明する人々とそれを聞く人々も映していた。
レオナルド・ダ・ヴィンチ展の様子も出てきて、美術館の前で 行列をつくる人々も映していた。
レオナルド・ダ・ヴィンチ展は、その名前だけで大勢の人が観に来た。
ナショナルギャラリーには、「岩窟の聖母」という作品がある。
いろんな絵が フラッシュのように出てきて、こういう絵も良いなあ。とか、レンブラント、カラヴァッジョ、フェルメール、ベラスケスなども出てきた。
実際に観たい絵ばかりだった。
ターナーの展覧会も出てきて、ターナーの水彩画は、岡崎市美術博物館でも展覧会があって、湿った空気感が感じられる絵だった。
修復は、なかなか難しいことだなあ。と、思った。
3時間があっという間だった。
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