■イスラム国ビデオ声明に逃亡の仏テロ女容疑者か
(産経新聞 - 02月07日 07:57)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3263284
イスラム国は、通常の国家のような領域国家ではない。
従って国境を挟んで攻防する、二次大戦型の戦争システムにはなじまない。
最前線というようなモノもなく、現在のシリアとイラク国境を挟んで拡がる領域が、米軍以下の
有志国連合に制圧されても、戦争は終わらない。
発生源は、欧米諸国のイスラム系移民社会そのものだから。
欧米先進国における、イスラム系移民の二世に対する、雇用上の差別、本来の欧米人
との待遇上の差別が続く限り、絶えず発生し続け、周辺の既成政権の統治力の及ば
ない地域に参集して、テロ集団として再生し続けることになる。
欧米社会を人体にたとえると、人体そのものから絶えず発生し続ける癌細胞のような
モノだから。
只集合する場所が変わるだけで、絶えず転移を続けるガン細胞。
欧米社会そのものが、移民とその子孫を最低賃金の労働力として使い捨てる雇用慣行を
根本的に改める以外に、解決策はない。
全ては経済のグローバル化の中で、既成の先進諸国が自民族優先の雇用慣行に執着して
来たことの、必然的な結果なのだから。
ログインしてコメントを確認・投稿する