mixiユーザー(id:663070)

2015年02月03日10:10

148 view

★日本酒とワインの歴史と相違。<工夫>の心。

日本酒とワインの決定的な人の<人の手>である。
そして<酵母>にもある。

両方を熟知している人ならわかるはず。
天と地の恵み、そして人の手。
ただ、日本酒は生き物でかなり手がかかる。
八十八の手間で<米>。
さらに人が手をかけて<酒>となる。
この工夫の心が、日本人を勤勉にしたのである。

ワインはすでに1万年前に日本でできていた。
縄文土器に葡萄がこびりついているワインである。
これは正直、土器に入れたままにしていれば自然にできる。

日本酒とワイン、どちらが上か下かという話ではない。
どちらも好きですから(笑)。
ただ、私たちの先祖はより手間暇のかかる日本酒を作り、
その時できた最高のものを、神に捧げた。
その努力する姿と奉仕する姿は、現在の私達にも共通していると思う。
私達の記憶<歴史>は、戦後70年でも、明治維新からでもない。
一万二千年以上続いている魂の歴史なのである。

いつか縄文土器を作って、縄文ワインを復活させたい。
あとは古代米でどぶろくをつくりたいね。
和風喫茶<縄文>構想です。
夢があると100円ラーメンでも幸せでした。
日本の歴史と文化を教えたいと思うと実現しました。
代ゼミの講師になり毎年、数万人の生徒を教えました。
いつか一冊でいいから本を出したいと思っていました。
いまもう30冊出版しています。
<願望力>にはちからがありますね。
人の夢と書いて儚いと読みますが、
儚いと言われても夢を持つこと、実現することが
生きている意味なのかな。
僕らしくない意見ですが(笑)。
でも、人の夢を聞くの、好きですよ。

<竹内睦泰講演会>
戦国武将と宗教〜神道・仏教・キリスト教
日時:平成27年2月7日(土)19時〜20時30分(講演80分,質疑応答10分)
明治維新と宗教〜神道、仏教、キリスト教
日時:平成27年3月15日(日)19時〜20時30分(講演80分,質疑応答10分)
会場 池袋東京芸術劇場
日本史DVD・講演会申し込みは
http://rekishibunka.jp/

<無料解説動画公開中!>
大河ドラマ花燃ゆ 吉田松陰と幕末〜明治維新を語る5 竹内睦泰
ペリー来航3 黒船を造った日本人〜日本陸軍の父・大村益次郎
https://www.youtube.com/watch?v=-uSDV1Nf2D0&feature=youtu.be
8 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する