「恋愛論」　の　話

「恋愛論」　の　話
　
最近、FB友達になった友人のタイムラインに
「坂口安吾　恋愛論」から引用された文があって、
全文を読んでみた。
　
　
「人は恋愛によっても、みたされることはないのである。
　何度、恋をしたところで、そのつまらなさが分る外には
　偉くなるということもなさそうだ。
　
　むしろその愚劣さによって常に裏切られるばかりであろう。
　そのくせ、恋なしに、人生は成りたたぬ。
　所詮人生がバカげたものなのだから、恋愛がバカげていても、
　恋愛のひけめになるところもない。
　バカは死ななきゃ治らない、というが、われわれの愚かな一生において、
　バカは最も尊いものであることも、また、銘記しなければならない。」
　
最後の一文が、こころに響きます。
　
さらに・・
　
「ほんとうのことというものは、ほんとうすぎるから、私はきらいだ。」
　
これもめちゃくちゃわかる。
　
　
本ってやっぱりすごいなと。
　
いろんな話がいろんな人としたいと思って、
飲みに出かけるけれども、一冊の本を読むと、
１００回飲みに行っても得られないものが
得られることがあったりして。　
　　
　　
でも、飲み屋さんで出会ったからこそ。
こういう文の存在を知りえて。
　
またその話をするのが楽しみになったりもするんだなこれが。
　
　　
「ああ、孤独。それをいいたもうなかれ。
　孤独は、人のふるさとだ。恋愛は、人生の花であります。
　いかに退屈であろうとも、この外に花はない。」
　
　
恋な。
　
　
こんなん読んだら年甲斐もなく、いろいろ考えるわ。
　　
　
１月１５日（木）　（１月１６日の体重　不明 kg　←　前々々日　86.9kg 　不明g減）
　　　
朝１　納豆玉子　梅干　実家の白菜の漬物　大根とわかめの味噌汁　
　　　ごはん　（京都　実家）
朝２　カップ麺（JAL　日清　うどんですかい）
昼１　チキンカレー８（タイ）　（京都　実家）
夕方　シーフードヌードル（COOP）　（京都　実家）
夜１　かにみそカニ身　かに雑炊　甘エビ　実家の漬物（白菜）
　　　ソーセージ１本　缶ビール１　焼酎１　（京都　実家）
夜２　付き出し　刺身盛合　カキフライ　鶏肉と深谷葱の辛味炒め
　　　激辛チャーハン　焼酎ロック５　（京都　西京極　「でんでけ」）
夜３　カップ麺（来来亭）　（京都　某コンビニ駐車場）
夜４　カルピス　（京都　西京極　カラオケ）
　　
締切とりあえず終了で。
　
夜食べた後に、ちょこっと飲みに行こうと思ったら、
こげなことになりました。
　
コンビニ駐車場ラーメンは、もうこの歳になったら
やめんといけませんが、泥酔時のクセになっており。
　
このラーメン食べてる深夜に、
　
「かっきーさん！カラオケ行くんですけど！」
　
ってメッセが入って、悩みまくったあげく参加です。
　
　
こういうのクセになる。
　　
今、すでに、もうどこか飲みに行きたい。
　
　
今日のごはん（全写真）
http://blogs.yahoo.co.jp/kakiekoda/16438970.html