またまたクルマネタで(笑)。
まあねぇ・・・。
このご時世都会に住む、特に若者世代ともなると、
クルマ持つなんて厳しいですわねえ。
一方で交通網が発達してるとなると尚更・・
逆に地方となると、半ば生活手段の一つとしてのとしてのクルマ・・。
記事にもあるように、この両者の中に『カーライフ』というゆとり、
趣味や文化としての位置づけって意味でも、
以前よりそのステータスの度合いは格段に下がっちゃった印象。
販売ラインナップや売れ筋観ても、軽やミニバン、ハイブリッドらが主流で、
ゆったりとクルージング出来るラグジュアリーセダン系や、
その対極にあるスポーツ車がめっきり少なく・・・
その両者のフィーリングは軽やミニバンでも得られるような
傾向になってはいるとはいえ、クルマ自体から溢れてくる、
滲み出てくる主張というかスピリッツというか、
そんな個性が全体的に感じられなくなった気が・・。
あることはあっても、そういうクルマは得てして高いですしねぇ。
ほんのちょっと背伸び、頑張ればその手のクルマが買える・・って感じじゃないもんなぁ。
んで、カーライフ=ドライヴ っていうカテゴリーも自ずと縮小すると、
文化面の余地も比例して狭まってしまうと思うわけですが・・・
以前の音楽日記でも触れましたが、ドライヴやドライヴデートが
ライフシーンから弾かれると、『ドライヴミュージック』の需要、
そしてドライヴ向きの楽曲ってのも自ずと減少してしまう気がしますねえ。
わかりやすい所で言えば、邦楽・・。
邦楽はあんま詳しくありませんが、パッと思いつく所では
一昔前だと、例えばユーミンの「中央フリーウェイ」。
その後年代を少し挟んで、今井美樹の「ドライヴに連れてって」。
こういう曲もなくなっていくのかなあと。
一方でこの二つをざっくり観ると、男性がハンドルを駆る姿、女性は助手席で・・・
みたいなシチュエーション、男性のその姿が好き・・
みたいなのが鉄板だと思うんですけど・・
今の女性ってその辺の価値観はどうなってるんだろうと思っちゃいますが・・(笑)
ま、何れにせよドライヴやドライヴデート、その楽しさが消えるとやっぱ、
色んな面でちょっと寂しすぎるというか、小じんまりしちゃう気がしますです。
んでは1曲。。
「Seaside Drive」 by Tim Bowman
クルマはボロでも、快適音楽でドライヴ、いいもんですよ。。
■日常生活で車が必要な人は7割−「カーライフ」に関するアンケート調査
(えん乗り - 01月10日 08:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=182&from=diary&id=3219835
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