師匠
平蔵くん 今年は多少はオーディオの音はよくなったのかい?
平蔵
はい。師匠 今年の変化はEL156真空管に出会った一昨年同様大きかったです。
USB-DACも兼ねるエソテリック SACDトランスポート グランディオーソ P1と36bitモノラ ルD/Aコンバーター「Grandioso D1」を買いました。
超高い買い物でした。でも、それまで9年は使ったデジタル機器を手放すのに何の躊躇もなく、7ヶ月たった今でも蜜月です。
師匠
平蔵くんは、それまではCDトランスポートとしては最高機器の一つとされていたESOTERIC P-0Sに世界初のモノラルDACのD-01だったね。音はどう変わったんだね?
平蔵
一つにはシルキーかつ超高解像度な音質の獲得。
もう一つはSACDのほぼ完全ピックアップによる再生 さらにダウンロード環境ら全方位のハイレゾ環境の確保
44/16を382/36までアップコンバートするCD音質のさらなる向上などです。
師匠
CDの再生も音質がよくなったということかな?
平蔵
はい。9年の経過は伊達ではなかったです。
師匠
そういえば、最近はイヤホン ヘッドホンアンプでもSONY PHA-3 PIONEER U-05などで2つのアンプ 2つの出力端子が設けられたバランス接続がこれからのハイエンドヘッドホンアンプの主流になるとも言われているね。
平蔵
入り口から、ATT パワーアンプまでモノラル構成は9年前からです。
師匠推奨のヘッドホンアンプ同様に完全左右独立駆動のバランス接続と同様です。
師匠
平蔵くんは1日音楽を聴く時間も、ジムや自転車で遠出したり、外でもよく聴いているね。
ポータブル方面での収穫はあったかな?
平蔵
ポータブルではカスタムIEMイヤホンのフィットイヤーのFitEar MH335DWが1月に納品されたことでしょうか。
昨年わざわざポタアン祭りの日に大阪のeイヤホンに行って試聴。これになりました。
カスタムIEMイヤホンを使い出すと、もうイヤピース型モデルには戻れません。
師匠
ほう?どんなところが?
平蔵
ステージのミュージシャンモニターでも使われる安定したつけ心地で付け方で低音ら音質が変わることがないです。
さらに曖昧さやふくらみ ブーミーさがまったくない音質。細部まで超高解像度で見えるように聞こえる。
歪み少なく、長時間聴いていてもコンプレッションドライバーのように耳が疲れない。
汗 耳汁らが染みこむウレタンタイプらイヤピースとおさらばした清潔さなどです。
もうイヤホンへの興味すらなく、ホームともども後は音楽を真摯に聴くだけで、ソフトが増大していくのが半分うれしく、半分困り事です。
師匠
平蔵くんのスピーカー ガルネリも店頭や一般的なアンプをつなげて鳴っていた音質とは随分違うと思うよ。そういう評価が定着しているよ。太鼓やピアノが鳴るからね。
いい意味でね。
その調子で音楽を楽しんでくれ!
平蔵
はい。師匠のおかげです。
昨年、今年と10年に1度のような大きなオーディオのグレードアップとなりました。
来年は特に弄るところもなさそうなので小変更。
音楽にひたすら没頭したいと思います。
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