昨日、偲ぶ会があった「黒田裕子」さんのことです。
昨日のブログでは、偲ぶ会に興奮してしまって、彼女の
ことを詳しく書けませんでした。
今日は、家内と、彼女のことをあれこれ語り合いながら、
「あなたも、真底、黒田さんを見習いなさい!」と、家
内から励まされました。
彼女から教えられたこと、あれこれ・・・。
1、とにかく、なんにも言わんでいい。困っている人の
手を、しっかり握ってあげなさい。
2、なんにも言わんでいい、抱きしめてあげること。
3、困っておられる方の行く末を、いっしょに悩みなが
ら考えてあげること。
17年ほど前、神戸空港住民投票運動の頃、黒田さんは
私にこんなことを言って下さいました。
「あの地震が無かったら、浦上さんは、大丸に居たかっ
たでしょう。私も看護婦を辞めていません。だけど、あ
あいうことが起きると、いてもたってもおられないとい
うタイプの人がいるのよねえ。いっしょに頑張りましょ
うね!」
頑張りが足りないことに、猛反省です。
とにかく、まったく無私、無欲!
人間に対する愛と、社会に対する正義あるのみ。
今日、亡くなられた時、93歳のお母様が見送られたと
いうお知らせを頂きました。また、泣けてきます!
感謝、感謝。
ログインしてコメントを確認・投稿する