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2014年12月09日23:20

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総選挙中盤情勢と世論(自民単独で3分の2!?・他

 週刊文春12/11号。

     自民  公明  民主  維新 次世代  共産  生活  社民 (みんな)
・解散時
    295  31  55  42  19   8   7   2 (  8)
 予想党派別獲得議席数
    296  34  81  29   6  17   3   2

  ※ 与党系無所属 5、 野党系無所属2

・個別候補の状況
  山内:やや劣勢、 浅尾:優勢、 海江田:やや優勢、 菅:やや劣勢、長島:優勢
  枝野:優勢、 鷲尾:やや劣勢、 北神:やや劣勢、 緒方:やや劣勢

→ 新聞の序盤情勢よりは納得感がある。。。







 8日毎日。衆院選中盤情勢。 まず、推定当選者数。

     自民  公明  民主  維新 次世代  共産  生活  社民 (みんな)
 解散時
    295  31  55  42  19   8   7   2 (  8)
 予想党派別獲得議席数
    303〜320 33〜36 65〜81 23〜29  2  15〜20  1  1〜2

  ※ 無所属7〜8 自民、単独での3分の2(317議席)確保もあり得る

・個別候補の状況(新聞の間接的な表現を私が言い換えました)
  山内:劣勢、 浅尾:優勢、 海江田:互角、 菅:やや劣勢、 長島:互角・激戦、
  枝野:やや優勢、 鷲尾:劣勢、 北神:やや劣勢、 緒方:劣勢、 小沢一郎:やや劣勢

・世論調査との関係で分析
  無党派層は与党に。民主党へは拒否反応が強く、揺り戻し現象起きず、共闘効果も限定的。
       (野党共闘194選挙区中、与党優勢156、共闘優勢28、激戦10)
集団的自衛権行使に反対の人も、最多投票先は自民党。

・政党支持率@多摩。自民31、民主9、維新4、公明5、共産7。他の党は1%かそれ未満。

→ 序盤情勢より、さらに与党が伸びた。あきれ返って言葉も無い。与党系無所属が5人位いるし、次世代は今にも自民に合流しそうだから、それらを考えれば、選挙直後の自民単独で310取れれば、その後の合流で3分の2に達する。十分、あり得る。

 そういう、総選挙後の合流なども含めた自民単独で3分の2で、かつ、次の参院選でも似たような選挙結果なら、改憲発議したりして。いきなり9条はせずに、皆を改憲に慣れさせるため、新しい人権を認めるとか、前文の不自然な日本語を修正するとかの、公明も拒否しないかもしれない改憲。どうでしょう。

 海江田は、多少議席を増やしても、引責辞任して欲しいんだけど... しないでしょうねぇ(苦笑)。

 社民と生活・次世代は解党の危機。政党要件の5人を守るのがタイヘンそう。生活なんか小沢ンだけでは?次世代は、自民に合流すれば良いだけだけど。生活と社民は共産に合流するワケにも行かないし、民主党との合流にはリベラルな海江田ですら拒否反応を示す(保守系や維新ならもっと嫌がる)でしょうし。生活と社民が合併してもジリ貧そのものだし。。








 9日。選挙プランナー三浦博史氏による予想(サンデー毎日の本日12/21号とブログ)
     自民  公明  民主  維新 次世代  共産  生活  社民 (みんな)
 解散時
    295  31  55  42  19   8   7   2 (  8)
 予想党派別獲得議席数
    302  34  79  29   2  15   3   2

→ 世論調査の結果を見てると、こんなものかも?と思う。最初は違和感があった「自民300」という数字に慣れてきた(苦笑)






 週刊朝日最新号。自民295、民主90

→ 立ち読みなので、これしか覚えてない。朝日は民主に甘い?







 9日産経。選挙終盤情勢。FNNとの合同調査。調査日は12/4〜7。
  自民  294 → 311(+21〜− 5)、 公明  31 → 32(± 1)、
  民主  55 →  69(+10〜− 6)、 維新  42 → 26(± 5)、
  次世代 19 →   2(± 1)   、 共産   8 → 15(+ 3〜− 1)、
  生活   7 →   2(± 1)   、 社民   2 →  2(+ 0〜− 1)
 (みんな  8 →  消滅)、       無所属   →  5(+ 3〜− 0) 

有力議員の状況。
  民主。  海江田:苦戦、 枝野:接戦、 菅:苦戦、 岡田:優勢、 野田:優勢。
  維新。  江田:接戦、 松野:接戦、 柿沢:接戦。    生活。 小沢ン:接戦。
  次世代。 平沼:接戦、 山田:苦戦、 中田宏:苦戦。

→ 自民が、保守系無所属と次世代を合わせ、公明抜きでも3分の2確保しそう、という予測値。

 情勢調査の生データは各社大差ないはず。それに各社の経験値を加味したのが、予想値。産経は自民に好意的なのが推測値の高さに表れている?

 でも、こんな数字を見せられると、公明党が自らの地位低下を危惧して、創価学会票の一部を自民vs野党接戦区で野党側に流すかもよ?







 9日産経。FNNとの合同世論調査。単位は%。調査日は12/4〜7。カッコ内は前回11/22,23の調査結果。
   内閣支持    47.8(48.9)    不支持 39.6(40.9)
   政党支持率
     自民支持  36.7(38.1)   民主支持  8.5( 9.7)
     維新支持   6.9( 5.5)  次世代支持  1.0( 0.3)
     公明支持   5.7( 3.2)   共産支持  3.8( 4.2)
   比例投票先
      自民   37.5(42.0)    民主  13.2(12.7)
      維新   10.7( 7.6)   次世代   1.5( 0.8)
      公明    8.2( 4.8)    共産   5.2( 5.4)

→ 内閣支持率も自民党の支持率も誤差の範囲の変動。民主は支持率をハッキリ下げているのに比例投票先では増えている。消去法の結果か。公明は、与党支持だけどリベラル、という人の受け皿になってる。





<追記>
 10日産経。各選挙区の選挙予測(東日本編)。
  鷲尾:互角、山内:劣勢、海江田:劣勢、長妻:やや不利、菅:劣勢、長島:優勢。
都内で優勢な野党議員は長島のみ。

→ 各予測メディアで言うことが異なる...
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