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2014年11月24日11:51

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《映画》TOKYO FILMEX/『さよなら歌舞伎町』『真夜中の五分前』

3連休ラスト。これまでの激務と、年末に向かう超激務に備え今日は休養日。
撮りだめビデオをザッピング。
クドカン『ごめんね青春!』第7回。
徐々に『あまちゃん』テイストを盛り込んできており、今回は不覚にもラストシーンに涙がちょちょ切れる。生徒会長に肩をポンポンポンポンと叩かれたい泣き顔
視聴率は依然として2桁に乗らず苦戦しているが、残り3回。見逃してはならないぞ手(パー)

11月23日(日)《TOKYO FILMEX2014》有楽町・朝日ホール。
《TIFF・東京国際映画祭》よりも地味だが、とてもファンを大切にしていると感じられる映画祭。
というより、TIFFが商業的過ぎて好きになれないだけなんだが失恋

『真夜中の五分前』★2.
三浦春馬主演、行定勲監督。
舞台は上海。かなり難解なミステリー。
それもそのはずで、終映後のQ&Aでも監督自身が「答えは観客それぞれが決めていい」というサジェッション。
眠りを誘う音楽が流れ続け、自分も含めて周りの観客も夢の中眠い(睡眠)
中国での先行上映ではmそれなりのヒットを記録したようで、ヒロイン・劉詩詩の演技は抜群。
12月27日から日本公開されるので、もう一度鑑賞すれば理解が深まると思う。

『さよなら歌舞伎町』★4.5
フォト
正直書くと前田敦子でなければ、例えば門倉麦や二階堂ふみ、(或いは黒島結菜揺れるハート)、とにかく実力ある演技派が染谷将太と対峙していれば、躊躇なく★5.
それどころか、本年度のベストチョイスにしてもいい作品だった。
様々な事情があるのだろうが、残念な唯一のキャスティング。
廣木監督の代表作にもなり得る作品が、本当にもったいない。

奇遇にも作品の舞台は昨日、大人の遠足で出かけた新大久保〜新宿歌舞伎町。
だから、ヘイトスピーチデモまでも、1シーンに映りこませていた。
(廣木監督もQ&Aで「ヘイトは恥ずべき行為」と嘆いていた泣き顔

特筆の場面は韓国人カップルの混浴シーン。おそらく長回しのワンカット。
こんなに美しい入浴シーンを見たことがない。
ラブホテルにやってくる様々なカップルの群像劇。ピンク出身の面目躍如。
脱ぐ必要のないヒロインの設定とはいえ、脱ぐつもりもないヒロインのキャスティング。
そして、グダグダな演技と泣きのフォークギター。返す返すも、もったいない。
公開は来年1月24日。エンドロールの先にも希望がある。

電車
フォト
朝日ホールを出てJR有楽町駅へ向かう。
有楽町駅前のイトシアプラザ(路上のイベントコーナー)から、かなり美声の男性ボーカルが聴こえてくる。
《和歌山物産展》みたいなイベントに、地元和歌山出身ロックバンドがステージしているらしい。
ステージを観るまでは藤井フミヤが来ているのか思ったほど、利き味のあるボーカルだ。

壮年のDEEN?
1曲が終わり、ボーカルのMCが始まった。
コテコテの関西弁。路上立ち見客は30人程度しかいないので、拍手も受けもまばらだったが、弁の立つ芸人並みだ。
バンドの答えは上新電機。

もとい。
ウインズ。
馬券売り場のようなバンド名であるウマ
このあと、2,3曲ほど披露したが、どれもがノリのいい曲ばかり。
おいらが知らないのが証拠、関東では何一つ売れていない。
このバンドの立ち位置や評価は、関西マイミクの方々にお任せしよう指でOK


化粧あっちゃん歌舞伎町ラブホ舞台の映画主演
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3155085
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