財布戦争2014

先週末に長年使って来たワニ皮の二つ折り財布が破れた。
ちょうど小銭をしまうがま口の金具が外れて閉めても小銭が飛び出す
始末だった。おかげで小銭を何枚か道で落としていたらしい。
さらに、カード入れ部分も破れ始めていた。

これは一大事だと、新しく財布を新調することにした。
こだわったのは日本製であること。
二つ折りであること。
小銭部分ががま口でセパレートなもの。
お札部分もセパレートであること。


日本製にこだわったのは日本製を持っていたいから。
どんなに可愛くても機能的でもメイドイン中国は
絶対に嫌だった。職人が作ったものが欲しい。
やっぱりお金をしまうところだし。

今まで使っていた財布はピンク色でわに側で
がま口もお札部分もセパレートのものだった。
これは懸賞で当たったものでいくらなのか知らないけれど
5六千円はする品物だろうと思う。

まず、ヨドバシカメラに行って併設されている雑貨屋で財布を探したのだが
「あ、かわいいな」と思って手にとったら
生産国が書いてなかったり、メイドインチャイナという
タグがちょろっとでてたりして幻滅した。
もうほとんど中国製だった。栃木レザーのものもあったけれど
私が求めるスペックではなかった。

やっぱりネットの方が見つけやすいと思い
日本製の財布を探し何個か候補を絞って見た。
が、ネックになるのは値段だった。
当初は一万円前後で考えていたのだが
自分が求める財布は2万、3万を軽く超えるものが多かった。
流石に日本製だとお値段が高い。

さてどうするかと考えた末、
自分が欲しい財布を売っているサイトがauショッピングに
対応していた。つまり、携帯電話でためたポイントが使えるということである。
たしかポイントが一万以上あったはずなので調べると一万五千ポイントあった。
このポイントで財布を買えば出費はなし！
無事に新しい財布を注文できた。

今回新しく選んだのが日本製のパッカパッカという
馬革、牛革、帆船を材料に使った一品。
色はブルーにしてみた。

しかし、財布は本当に中国製ばっかり…
高そうなやつでも中国製だから嫌になっちゃうよう。
それなら同じ値段の日本製を買いますよーだ。