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2014年10月22日07:10

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釧路B級グルメ、釧路人のソウルフード「ジョイパックチキン」のカレーチキン再訪(テイクアウト・10/13)

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体育の日の祝日の月曜日、10月13日は釧路に泊まっており、朝飯に釧路ラーメンを食べてからクルマで釧路を10時過ぎに出発した。

旭川には夕方頃には着けるが、釧路市鳥取にあるショッピングセンター「ビッグハウス」に入っている「ジョイパックチキン」は10時から営業しているし、駅からは遠くて列車の旅では寄れない場所で、クルマで来ている今回食べておかないと次いつ食べることができるか分からないから、夕飯用にテイクアウトして帰ることにした。

かつて道内に何店舗もあった小樽本店のファーストフード店だが、全国展開の大手に押されて次々と閉店したが、釧路店だけは地元客に支持され続け閉店を免れ、今は本社を釧路に移して1店舗のみ存続している。

フライドチキンのほかポテトやそば・うどん、ピラフ、チャーハン、ドリンク類とアイスなどを販売しており、昭和の時代の地方のファーストフード店の生き残りである。

チキンは店名になっている塩味の「ジョイパックチキン」とカレー風味の「カレーチキン」の2種類あるが、「ジョイパックチキン」はセットメニューのみで1個売りはせず、「カレーチキン」は単品売りのみでおトクなセットはない。

この「カレーチキン」が釧路市民に大人気で、40代以上の釧路人には子供の頃から慣れ親しんだソウルフードと化している。

自分は釧路勤務になってから知ったからソウルフードでもなんでもないが、そういう時代に育った者として、昭和の臭いがぷんぷん漂う地方のファーストフード店が今や絶滅危惧種状態にある中で今も人気を保って存続していることが嬉しいし、何だか懐かしい感じもして、釧路勤務時代にはちょくちょく食べていた。

今回、その「カレーチキン(200円)」3ピースと「ポテト細(190円)」をテイクアウトして帰り、旭川に着いてから夕飯に食べた。
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塩味の「ジョイパックチキン」はもっと白っぽいが、「カレーチキン」は黒っぽい。
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旨そうだ。
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早速かぶりつくと、カレーチキンと言うもののカレー味と言うよりはかすかにカレー風味がする程度で安っぽい感じのチキンなのだが、これがなかなか旨い。
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骨までしゃぶって完食、お店の雰囲気と安っぽい味に今回もしびれた。
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