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2014年09月21日20:58

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能取湖さんご草

北海道の旅も五日目。
折り返し、後半戦に入りました。

斜里では、ユースのお母さんとも会いたいと思っていました。
高齢なので、なかなか出て来てくれません。
昨日の夕方も行きましたが、ダメ。
今日の朝なら家族もいるかもと思い行きましたがやっぱりダメ。
また、次回です。

なのでという訳でもありませんが、もう一度以久科原生花園に行きました。
今日は晴天だったので、海の向こうに知床連山も見えていました。
昨日はまだ咲きかけの花が咲いていたり、少し変化もありました。
特に、エゾフウロがたくさん咲いていて、こんなに多いとびっくり。
花を大いに楽しんで進みました。

網走方面に進むのに、斜里川にかかる斜里橋を通りました。
ふと、斜里川も鮭の遡上する川だったことを思い出しました。
車を止めて斜里橋から覗いて見ると、いっぱいいるではないですか。
かなりたくさんの数が遡上しているようです。
なぜか、水面をぴょんぴょん跳んでいる個体もいました。
久しぶりに斜里川の鮭を見れて、なんかうれしかったです。
斜里町から出ると、旅は続きますが寂しい気持ちになりました。
やっぱり心のふるさとだからかな。

次に、卯原内の能取湖さんご草群落地へ。
ここのさんご草群落地、三年前に網走市のミスで大打撃を受けました。
日本一だったものが、見るも無残な姿に。
さんご草がほとんど消えてしまいました。
よかれと思ってやったことが全て裏目に。
いらんことはしてはダメですね。
昨年はだいぶ回復して赤い部分も増え、自然の力強さを感じました。
今年の印象は、昨年とあまり変わらないかな。
少しは良くなっているのかもしれませんが、まだまだですね。
失われたものは、簡単には戻らないということでしょう。
地道にやるしかないようです。
毎年の今後の状況を見て行きたいと思います。

その後は、常呂に向かいました。


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