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2014年07月11日07:11

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上川・上川B級グルメ、今週(実際は先週)のラーメンは上川ラーメン「きよし食堂」(7/3)

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昨日のmixi日記「上川・下川…」というのも変だったが、今日の「上川・上川…」というのはもっと座りが悪いとは思うものの、北海道上川地方上川町のネタだからしょうがない。

4月に旭川に転勤してきて、旭川名物の旭川ラーメンは週に1度は食べている(旅行中でなければ昼飯にラーメンを食べるのは週に1回に控えている)。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1928972830&owner_id=18367645

しかし、6月29日からの1週間の旭川は連日最高気温30℃近くまで上がる暑い日が続き、なかなか昼飯に熱いラーメンを食べたい気持ちにならず、水曜までラーメンは食べなかった。

7月3日木曜日は、クルマで上川管内を回る日帰り出張で、当麻(とうま)→比布(ぴっぷ)に寄ったところでお昼になった。

次の訪問先は上川で、比布で食べに行きたい店もなく、上川に行ってしまって昼飯を食べることにした。

上川町は「ラーメン日本一の会」が結成され、「日本一ラーメンのおいしい町」宣言をしている。

「大雪山から湧き出る水、その水が北海道の母なる川『石狩川』へ流れます。上川町はその『石狩川』の最上流部に位置し、その水で麺を打ちスープを作る。これが『日本一ラーメンのおいしい町』と自慢出来る理由です」などと自分で勝手に宣言しているだけだから、本当に日本一なのかどうか疑わしいが、喜多方ラーメン会が発足したのより前の1986年に宣言しており歴史は古い。

ともかく、上川で食事することになって、ラーメン以外に思い付くものもなく、暑かったがラーメンを食べることにして上川駅前商店街にある「きよし食堂」へ。

初めて訪問する店だし、普通に「正油(700円)」を大盛り(100円増し)で麺の茹で加減はカタ目で注文。

次々と来店する地元客も全員が正油を注文していたから、これで正解のようだ。

配膳されたラーメンは、見た目は旭川によくあるタイプのラーメンのようである。
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すなわち、スープの表面を溶けたラードが覆っている。
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まずはスープをひと口飲んでみる。
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ん?

白濁したとんこつベースのスープなのだが、さほどとんこつ臭くもなく、さらにくどくない程度に煮干しも効いており、ラードも軽く焦がしたラードのようでほんのり苦い。

旭川の蜂屋みたいな強い苦味ではなく、あくまでもさり気なく、煮干しも魚臭くなるほどではなく、万人受けするバランスのいいスープで非常に旨い。

麺は地元上川町の三輪商事製の麺で、旭川の製麺業者の麺よりもっちりした感じの麺で、これはこれで旨いな。
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スープまで完食、日本一とまでは思わないがそこそこ旨かった。
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この週は暑かったから旭川ではラーメンを食べなかったので、この上川のラーメンも旭川系統のラーメンだったことでもあり、これをこの週の旭川(系)ラーメンとさせてもらうことにする。
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