欧米vs中ロ

ロシアとの貿易額、2015年に1000億ドルに達する＝中国国家主席
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中国の強気の原因は、ここにあるだろう。
中国の海洋拡大侵略主義は、単なる海洋防衛ﾗｲﾝの拡大だけが目的でなく
ｱﾒﾘｶからの覇権奪取を目論む中国の野望を阻止するため
米政府による中東原油の対中輸出妨害に対抗し、独自資源の確保も目的の一つだ。
一方で、ﾛｼｱの天然ｶﾞｽ輸入と、中国ｼｬﾄﾞｰﾏﾈｰによるﾛｼｱ投資によって
ﾛｼｱの対米敵対政策の資金を提供する交換条件となっており
それがｸﾘﾐｱ、ｳｸﾗｲﾅ侵攻作戦の資金源となっている。
しかも、ﾛｼｱの保有米国債は1,400億ﾄﾞﾙ、中国は1兆3,100億ﾄﾞﾙも保有し
両国ともこれをこっそり売り飛ばして、米金利の高騰による打撃を与えようとした。
しかし、ｱﾒﾘｶはFRBによる買い支えと
ﾍﾞﾙｷﾞｰ中銀の名義借りによる買い支えでそれを防いだ。
覇権を狙う中国と、ｱﾒﾘｶに敵対するﾛｼｱの中ロ連合軍が
地金価格を恣意的に決定し、世界を資本支配してきた
ｲﾙﾐﾅﾃｨ（ﾌﾘｰﾒｲｽﾝ）や、ﾛｽﾁｬｲﾙﾄﾞ、ﾛｯｸﾌｪﾗｰなどのﾕﾀﾞﾔ金融支配勢力と
それを擁するｲﾀﾘｱ・ﾃﾞﾙﾊﾞﾝｺﾏﾌｨｱﾌｧﾐﾘｰに反旗を翻した頂上戦争の様相である。
言い換えれば、現共産国と元共産国による共産連合軍と
旧来の金融資本主義陣営との闘争となっている。