白い北海道の旅、二日目です。
今日は、札幌から釧路に移動しました。
朝早くから起きていたんですけれどね。
ホテルでのんびりし過ぎて、駅に着いたら発車時刻を過ぎていました。
しかし、神は見放さなかった。
なんと接続列車の遅れで、待ってくれていました。ラッキー。
スーパーおおぞら、わりとすいていてマッタリしました。
しかし、釧路までが長いこと長いこと。少し疲れました。
12分遅れで出発して、20分遅れで到着。
今日は遅れたおかげで乗れたから、20分遅れもオッケーです。
釧路でお昼にしました。
和商市場で食べようと思っていましたが、時間がなくなり断念。
駅のそばのきた乃家に入りました。
昔入って、イマイチだった印象もあったんですけれど。
今回は、かきフライ定食を食べました。
これが、なかなか美味しかった。
釧路町の仙鳳趾のかきだと知って、納得です。
釧路からは、釧網線に乗って、茅沼に向かいます。
湿原を見ながら走っていると、いつものようにエゾシカがいっぱい。
オジロワシも三羽はいました。
塘路駅でSLと交換。
昨年までは写真を撮れるぐらい止まっていましたが、すぐに発車して残念。
茅沼駅で下車。
線路の向こうには、今日も丹頂鶴が三羽いました。
夫婦とその子供だと思われます。
しばらく観察。15分ぐらいすると、飛び去って行きました。
丹頂鶴がいなくなったので、茅沼温泉憩いの家に向かいました。
途中の林には、いろいろな鳥がいました。
名前がわからないのは残念。勉強せなあかんですね。
温泉の前には、いつものように丹頂鶴が二羽いました。
今日は、なんとエゾシカも一頭いてびっくり。
ラッキーなことに、丹頂鶴とエゾシカのコラボが見れました。
雌のエゾシカが一頭で活動?とも思いました。
よく見ると、前左足が途中から欠けていました。
だから、こんな近くでたった一頭で食べていたんですね。
こういう個体は生きていけないはずですが、意外とふっくら。
なかなかのタフで、人生を全うできるのかもしれません。
エゾシカが去ったあとも、丹頂鶴を観察。
結局、丹頂鶴が飛び去るまで見ていました。
いろいろな行動を間近で見れるこの場所は、丹頂鶴観察の穴場です。
寒かったけれど、すごく面白かったです。
体も冷えきったので、温泉入浴。
すごく温まりました。
塩味のこの温泉、いいお湯だと思います。
のんびり浸かって極楽極楽。
日が沈んで、駅までの道は月が明るいものの星もきれいでした。
茅沼から塘路へ。
本日はこの旅唯一のユース、釧路湿原とうろユース泊。
明日は、午前中は丹頂鶴見物。
午後は摩周湖に行って、川湯温泉に泊まる予定です。
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