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2014年02月07日20:41

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茅沼の丹頂鶴

白い北海道の旅、二日目です。
今日は、札幌から釧路に移動しました。

朝早くから起きていたんですけれどね。
ホテルでのんびりし過ぎて、駅に着いたら発車時刻を過ぎていました。
しかし、神は見放さなかった。
なんと接続列車の遅れで、待ってくれていました。ラッキー。
スーパーおおぞら、わりとすいていてマッタリしました。
しかし、釧路までが長いこと長いこと。少し疲れました。
12分遅れで出発して、20分遅れで到着。
今日は遅れたおかげで乗れたから、20分遅れもオッケーです。

釧路でお昼にしました。
和商市場で食べようと思っていましたが、時間がなくなり断念。
駅のそばのきた乃家に入りました。
昔入って、イマイチだった印象もあったんですけれど。
今回は、かきフライ定食を食べました。
これが、なかなか美味しかった。
釧路町の仙鳳趾のかきだと知って、納得です。

釧路からは、釧網線に乗って、茅沼に向かいます。
湿原を見ながら走っていると、いつものようにエゾシカがいっぱい。
オジロワシも三羽はいました。
塘路駅でSLと交換。
昨年までは写真を撮れるぐらい止まっていましたが、すぐに発車して残念。

茅沼駅で下車。
線路の向こうには、今日も丹頂鶴が三羽いました。
夫婦とその子供だと思われます。
しばらく観察。15分ぐらいすると、飛び去って行きました。

丹頂鶴がいなくなったので、茅沼温泉憩いの家に向かいました。
途中の林には、いろいろな鳥がいました。
名前がわからないのは残念。勉強せなあかんですね。

温泉の前には、いつものように丹頂鶴が二羽いました。
今日は、なんとエゾシカも一頭いてびっくり。
ラッキーなことに、丹頂鶴とエゾシカのコラボが見れました。
雌のエゾシカが一頭で活動?とも思いました。
よく見ると、前左足が途中から欠けていました。
だから、こんな近くでたった一頭で食べていたんですね。
こういう個体は生きていけないはずですが、意外とふっくら。
なかなかのタフで、人生を全うできるのかもしれません。
エゾシカが去ったあとも、丹頂鶴を観察。
結局、丹頂鶴が飛び去るまで見ていました。
いろいろな行動を間近で見れるこの場所は、丹頂鶴観察の穴場です。
寒かったけれど、すごく面白かったです。

体も冷えきったので、温泉入浴。
すごく温まりました。
塩味のこの温泉、いいお湯だと思います。
のんびり浸かって極楽極楽。
日が沈んで、駅までの道は月が明るいものの星もきれいでした。

茅沼から塘路へ。
本日はこの旅唯一のユース、釧路湿原とうろユース泊。
明日は、午前中は丹頂鶴見物。
午後は摩周湖に行って、川湯温泉に泊まる予定です。


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