【査収物】 雑誌・コミックス・電子書籍編

さてさて、いろいろと買っている本の類を。

・Leaf 3月号 / SAVVY 3月号

不定期で購入しているタウン誌2冊。ネットで拾いきれない情報をカバー。
Leafは京都・滋賀の新店特集、SAVVYは京都の甘味特集です。


・宇宙戦艦ヤマト2199 4巻

むらかわみちお氏によるコミカライズ。
今回は太陽系赤道祭からグリーゼ581での追撃戦まで。
赤道祭に全体の2/3が割かれ、クルー各員の細密な描写や、テレビシリーズでは悟りきった感のあった古代が「戦争と人の生き死に」に関して自分の疑問をぶつけていく…といった展開となっています。
メ1号作戦の際に「悪魔め!」とガミラスに対し激しい憎悪を見せた沖田艦長が、この航海において何故敵の殲滅を望まなかったのかであるとか、この問答は読み応えと説得力があって、今後の劇場版に生かして貰えたらなぁ…なんて思ったり。
相変わらず「テレビシリーズで描き切れていなかった部分の補完」が上手く、能天気に見える真琴の苦悩であるとか、あまり触れられなかった百合亜の霊感体質、なんとなく抜けているように見えたガンツの武人としての一面、シュルツの死に落胆するディッツ提督などなど、2199を良く知るからこそ描けるシチュエーションだと思います。
各キャラの急接近もポイントですが、女子寮エリアに星名を引きずり込んでディープキスをかます百合亜はどうかと思う次第。旧作では最後まで寸止めカップルだった古代が怒りますよ(苦笑)

あとは、太田に騙される山本玲が可愛らしいです。
そういや彼女、劇中最後まで誰からも「レイ」とは呼ばれませんでしたね(^^;)


・思春期ビターチェンジ 2巻

1巻購入時に紹介しそびれたので、この場を借りて。
元々はwebコミックでして、現在はComicポラリスにてリメイク版が月一連載中(http://comic-polaris.jp/shishunki/)、それの単行本化…って事になります。
男女入れ替わりもので、小学生編から高校生編、実はオリジナルのwebコミックではエピローグまで掲載済みだったりする(時系列順の掲載ではなかった為)のですが、「web版とは違う結末」に期待しての単行本購入となっております。
オリジナルの方はこちら　迷彩バンビ→http://banbi.omiki.com/index.html


・電子書籍(Kindle)

先日つぶやきでも書いたように、角川書店の本が70%オフセール中という事で、何冊かめぼしいところを購入しております。


・機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー −カイ・シデンのメモリーより−1巻・2巻

ことぶきつかさ氏が描く、カイ・シデンによる一年戦争回顧録といった趣向の物語。
F91直前の時代に、サイド3で開かれる一年戦争展のアドバイザーとして見学するカイが語るWBのエピソードと、テレビ劇中の台詞から導かれるV作戦の真相、敗戦国であるジオンで連邦賛美の戦争展が行われるという政治的な背景といった話。
途中までしか読んでいなかったので、改めて購入。
昨今の「オーパーツ・超兵器オンパレードなパラレルエピソード」と違い、あくまでもテレビ版からはみ出る事無く考察と補完が行われます。

また、ジャーナリストとなったカイの視点で描かれたZガンダムの時代を描いた「機動戦士Ｚガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-」も、考察物としてなかなか楽しめます。


・いなり、こんこん、恋いろは。1巻〜3巻

アニメ化に合わせ…って事で購入。まだアニメ本編を見てないのですが。


・僕だけがいない街　1巻〜3巻

私と作品の好みが近いブログ主のおすすめ。「伏線が凄い」との評判。




あー、なんか罠にはまっているような気もするですよ。