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2014年01月14日23:03

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ドゥーチュィムニー「民維み結、埋め立て容認=共生社は「裏切り」と批判―普天間問題」

 沖縄県の仲井真弘多知事が米軍普天間飛行場の移設先の同県名護市辺野古の埋め立てを承認したことについて、民主、日本維新の会、みんな、結いの各党は容認し、政府が表明した基地負担軽減策への協力姿勢を示した。これに対し、共産、生活、社民3党は知事の決断を批判。来年1月19日投開票の同市長選では、移設反対派の稲嶺進市長の再選に全力を挙げる方針を表明した。

 民主党の海江田万里代表は27日、国会内で記者団に「知事の判断は大変重い。普天間飛行場の早期の使用停止に向け、後押ししなければならない」と語った。同党は鳩山政権時代、普天間の県外移設を模索しながら辺野古移設に回帰、基地問題を迷走させた。批判を蒸し返されたくない同党議員の口は重く、閣僚経験者は「われわれは普天間問題で政権の足を引っ張らない」と語った。

 維新の橋下徹共同代表は大阪市役所で記者団に「知事の決断に感謝し、われわれも行動しなければならない」と述べ、自らが提案した米軍新型輸送機オスプレイ訓練の八尾空港(大阪府八尾市)受け入れも含め、負担軽減策に協力する意向を示した。みんなの党の渡辺喜美代表は「普天間移設に向けた第一歩」、結いの党の江田憲司代表は「辺野古移設は万やむを得ない措置だ」とそれぞれ談話で表明した。

 共産党の志位和夫委員長は記者会見で、「知事の行動は県民に対する歴史的裏切りだ。裏切らせた安倍政権の責任も極めて重い」と知事に承認の撤回を要求。生活の小沢一郎代表も談話で「知事が公約を破ったことは理解できない。県民の意向を無視して強制的に行うことは不可能だ」と主張した。

 社民党の又市征治幹事長は会見で、政府が示した負担軽減策について「米軍、米政府は関与しておらず、口約束にすぎない」と指摘。地域政党「沖縄社会大衆党」委員長の糸数慶子参院議員は那覇市内で記者団に「知事は県外移設を言いながらなぜ不承認にしないのか。県民を代表する資格はない」と批判した。 
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