先日、マイミクの長州藩さんから、お父様の遺品を整理していたら、こんなものが出てきたので、ご入用ですか?とのメッセージが来ました。
それは、上のもの。
これは、当時の国鉄総裁室が監修したもので、昭和48年に鉄道100年事業の一環として刊行された書籍で、すでに絶版になっているもの。
ありがたく頂戴する旨を返信し、昨日、ものが届きました。
しかし、送られてきた箱が大きい・・・そんな大きな本だったっけ?
にしては、軽い・・・
箱を開けてみてびっくり!
なんじゃこれは!
大きなパネル写真だ!!
裏側には
「北陸路を走るD51」
と書かれ
「今庄付近」
と書かれている。
と言うことは、北陸トンネル開通以前の姿であることは間違いない。
しかも、D511台だけで牽引していることから、杉津越えの補助機関車を今庄で切り離し、富山方面に走っていくところか?
いずれにしても貴重な写真である。
ちなみに、写真そのものは、すでに定着液が劣化しており、やや黄変が始まっている・・・
このため、UPした写真はデジカメで一旦撮影し、モノクロに色彩を調整したものです。
昨日、急遽撮影したため問題点も多々あるため、貴重な写真の保存のために、本格的なデジタル化を行いたいと思っています。
長州藩さん、ありがとうございます!
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